中古CPUで我がPCサーバー復活

August 5, 2009 – 7:40 am

久しぶりに秋葉原の電気街にでかけた。サーバー用PCのCPU(Pentium-4)を購入するためだ。いろいろ探した結果、なんとか中古品を手にいれることができ、故障したままになっていたPCサーバーを復活させることができた。

Pentium-4の中古: ソフマップにでかけ、「Pentium4は扱ってないですか?」と尋ねると、「中古品売り場だったらあると思いますよ」との答え。早速、出かけてみると、目標とするPentium-4がそれなりの数、店頭に並んでいた。価格はクーラー付で3,000円を切っていた。今や時代遅れになっているPentium4、中古品でよしとすれば、かなり安価に手に入る。

それにしても、前回(2年前)購入したときには、Pentium-4は新品が店頭に並んでいた。この業界、変化が激しい。

大失敗: 自宅に帰って、さっそくCPUの取り付け作業をしようとした。ところが、手に入れたCPUのソケットとマザーボード(AX4GER-N)のソケットが異なっていた。実は、Pentium-4といってもいろいろあるらしい。購入してきたCPUのソケットはSocket-Tであるのに対し、私のマザーボードに適合するのはSoket-478であった。Pentium-4は、Socket-478しかないと信じていた私のダイチョンボだ。

ソフマップに平身低頭でCPUの交換をお願いし、なんとか、私のマザーボードに適合するCPUを手にいれることができた。交換してもらったCPUを取り付けて、なんとか我がPC、なんとうか動作した。

ここで教訓。中古パーツを買おうする場合は、慎重に、購入すべきパーツの種類を調べてお店に行くことが重要。当たり前の話といえば、当たり前。

中古パーツでかなり安価にシステムが構築できるのでは?: 今回の経験からすれば、それなりの性能のシステムを中古パーツで組み立てることが可能ではないかと感じる。そのためには、中古市場の価格動向をウオッチしておくことが必須なのではないかと思う。


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