PCの組み立て:Pentium3からCore i5に

February 28, 2010 – 5:23 pm

ひさしぶりにPCを組み立てた。搭載したCPUはCore i5。当初は、最近ほとんど使用していなかった Pentium3搭載のPCをリニューアルする程度と考えていたが、結局、ケースを除いてほぼ全てを取り替えることになってしまった。PCの構成と組み立て作業についてメモしておいた。

新PCの構成: 今回組み立てたPCの構成をパーツの購入価格とあわせてまとめると以下のようになる:

  メーカー             機番・仕様 購入費用
CPU Intel Core i5-750(Box) 18,970円
マザーボード ASUS P7P55D 17,970
メモリー   DDR3 2GB 5,970
電源 玄人志向 KRPW-V500W 6,970
グラフィックボード  玄人志向  GF210-LE512HD  4,470 
    (nVIDIA GeForce210)   
ハードディスク  Buffalo  HD-H500FBS2/3G  9,470 
    (500GB)   
 同上  (再使用)  (20GB)   
DVD  (再使用)    - 
PCケース  (再使用)  ATX  - 
ディスプレィ  (再使用)    - 
キーボード/マウス  (再使用)  -  - 
OS  MicroSoft  Windows 7  17,000 

PCをこうした構成にしたのは、昨年発売開始されたCPUをIntelのCoreシリーズにしようと思ったことがメインで、深く考えたわけではない。成り行きでこうなったというのが正直なところだ。

まず、CPU、このPCを主にオフィス作業用にしようということで、最上位のCore i7でなく、Core i5程度にしたといったところだ。

次に、マザーボード、馴染みのあるASUS製でIDEをサポートしているということから、このP7P55Dを選択した。IDEにこだわったのは、これまで使ってきたHDDとかDVDデッキを再使用したいと思ったからだ。

その他、メモリーは少し奮発して2GBを載せることにし、グラフィックボードは、ゲーム機ということでもないので価格が手ごろということからnVIDIA GeForce210を搭載している玄人志向製のものとした。

HDDについては、当初、これまで使っていた20GBのディスクを再使用すればよいと考えていたが、あらたに500GBの容量のものを付け加えることにした。20GBディスクにはLinuxを、そして新しいディスクにはWindows7を、それぞれ載せることにし、このPC1台で、二つのOSでの作業ができるようにした。

電源については、当初の計画では再使用することにしていたが、これまで使用していたものの電源容量が250W と、上記の構成で最低限必要とされる容量300W(ASUSのHPでシミュレーションしてみると最低300W必要とのこと)に達しないということから、急遽、500W容量のものを取り込むことにした。

以上が、今回、組み立てたPCの構成ということになる。私にとっては、かなり贅沢な構成になってしまった。当初、パーツの購入費用は50,000円程度を予定したのが、OS(Windows7)の購入費用を含めると80,000円を超過してしまった。超過の原因は、OS(Windows7)、電源、ハードディスクも新たに購入したことだといえる。費用は予定価格をかなり超過してしまったが、コストパフォーマンスからいってそれなりの構成になったといえるのではないかと思っている。

ただ、ネット経由で同じ構成で価格の低いパーツを揃えれば6000円程度安くできそうだ。次回の組み立ては、やはりネット経由で経費節減としたいものだ。

Windows-XPに代えてWindows7としたのは、今回のハード構成では、手許にあるWindows-XP(Service Packなし)がインストールできないことが主な原因。このことは、実際に組み立てが終わって、OSをインストールする段階になって気がついた。マザーボードのユーザーズ・マニュアルには、以下のような記述がある;

Windows XpはService Pace2以降のサービスパック適用済みのOSであることをご確認ください。

これには気がつかなかった。このあたりが、購入費用が予定を超過した原因だ。ま、この程度の贅沢は許容範囲内ということだろう。最近のWindowsの動向を知ることもできる。

組み立て作業雑感: PCの組み立て作業をやったのは、このブログを発信しているサーバー用PCを組み立てて以来3年ぶりになる。ただ、前回の組み立て作業では、6年前に購入したマザーボード(CPU:Pentium4)を使ったわけだから、2世代違いのPCの組み立てをやったことになる。なにしろ、Pentium4以降、Dual Core、そして今回のCoreシリーズとCPUの世代が変化している。それだけに、今回の組み立て作業を通じて、PCの世界が少しづつとはいえ変化していることを実感することになった。技術的な詳細は別にして、PC組み立てという点からみて、何が変わったかをまとめてみると、

1.IDEインタフェースからSATA(Serial ATA)が標準になってきた
2.USBの使用が標準的になってきた

といったところか。最初のSATAが標準的になったことは結構大きい。HDD、DVDデッキといったあたりはIDEが標準的だったので再使用できなくなってきている。次のUSBの使用が標準的になったことも大きい。パラレルポートがほとんど使われなくなってしまったり、フロッピーディスクが姿を消してしまうなど、周辺機器とのからみがある。

組み立て後、OSのインストールから始まって、アプリのインストール作業を行った。次回以降、今回の一連の作業で気がついたことを少しずつ記録しておかねばと思った次第だ。しばらくの間、PC周りの話題を重点に書いてゆくことにする。