我が家の倉庫でDynaBook386 J-3100 SX001 を発見

February 13, 2015 – 4:54 pm

倉庫に放り投げてある古いパソコンを整理していたら四半世紀前、25年前に購入した東芝製 DynaBook386(J-3100 SX01)を見つけた。dynabook

我が家の倉庫、パソコンを保存するには劣悪な環境だったらしく、白カビに覆われていた。なにか「化石」を掘り当てたような気分だ。一応できるだけきれいにして写真をとっておいた。

DynaBook386: 我が家の倉庫で発見したノートパソコンDynabook386(J-3100 SX001)は1990年に購入したものだ。残念というか、当然というか、全く動作しない代物だ。

このパソコンを秋葉原にでかけて購入したときのこと、いまだに記憶している。価格は20万円くらいだったのでは、と思う。Windowsなんて動作するものでなく、DOSのままでキャラクタディスプレィとして使っていたように思う。

さて、このパソコンどうしよう。廃棄するといってもなあ、という感じだ。なにしろ、四半世紀前に20万円もの大金をはたいて購入した代物、そう簡単には廃棄する気にはならない。

パソコンを廃棄するにはどうしたらいいのか?: 倉庫のなかにあったパソコンは、上述したDynaBook386を含めメーカー製のものが総計4台、自作パソコンのパーツが4台分くらいあった。廃棄するにしのびないということで溜まったパソコンの群れというところか。

そろそろいらなくなったパソコンを整理し、倉庫内に空間を確保しようとパソコンを廃棄しようと考えたのだが、「リサイクル法」という法律のもと、普通の不燃ごみとは異なる手続きが必要ということになった。パソコンを廃棄しようとすると、それなりの手続きをし、それなりの廃棄料金がかかるようだ。

そこで、パソコンを分解し、パーツごとに分けて(マザーボード、電源などなど)自治体のごみステーションに持ち込んだ。分解してもパソコンはパソコンだ、と注意されてしまった。さあ、どうする。思案のしどころだ。

パソコンには貴金属などが含まれ、これを回収し、貴重な資源として再利用することは大切だ。しかし、有料となると考えてしまう。

どうしたらいいのだろう?


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