PCの組み立て:クライアント用Windows7マシン

August 16, 2011 – 12:41 am

 家族が使っていたPC(HP-dx2000ST)、最近、苦しそうにCPUファンの音を高くするようになってきた。特に、YouTubeなどで動画を見るときは今にも壊れそうな感じすらする。そこでCPUをCore i5とするパワーのあるPCを組み立てて、リプレースした。

 今回、組み立てたPCの構成、購入したパーツの価格などについてメモしておいた。

どんなPCを組み立てることにした?: PCを新たに組み立てるにあたって考えたことは次のようなもの、PCに詳しい人からみるとかなりいい加減。

 まず、OSはWindows7(64bit)とし、これがスムーズにかつ余裕をもって動作するようにCPUをCore i5レベルのものを選択した。あとは、これに見合ったパーツを選択し、余裕を持った構成としながらも、できるだけ安価なパーツを選ぶことにした。ただし、キーボード、マウスそしてPCモニターは、いままで使っていたものをそのまま用いる、といったところだ。

 価格を抑えるため、新規に購入するパーツは、ネット上の価格サイトを参考にしながら、ネットショッピングで購入することにした(基本的にはアマゾンのサイトから購入)。

 いつものことであるが、アマゾンは発注から品物が手元に届くまでの日数が短い。発注して4日間でパーツ全てを揃えることができた。これじゃあ、パソコンショップは対抗できない。

PCの構成と価格: 今回作成したPCの構成を下表に示す:

Parts Model Price
CPU Core i5-2400 15,448
Memory DDR3 4GB(2GB×2) W3U133Q-2G 2,980
HDD 日立 HGST Deskstar パッケージ版
3.5inch 1TB 32MB 7200rpm OS02601
5,970
M/B GigaByte GA-PA65-UD3-B3(socket: LGA1155) 6,381
Video Card GF210-LE512HD 2,970
ATX – Case Giga Byte GZ-E1BSDX-H00 Setto II 5,090
Power Supply KRPW-V2-600W 4,607
DVD DVR-S7260LEBK 2,970
OS Windows7 OEM 13,490

 以上の構成にして、価格はOS抜きで46,416円、これにWindows7(OEM)の価格,13,490円を加えて、総計、59,960円也。

 ぎりぎり60,000円以内に出費を抑えることができた。


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