Archive for the ‘気になったニュース’ Category



3年前のニュース:  エネルギー環境会議 原発のコストを算出

Sunday, December 14th, 2014

3年前の今日(2011年12月14日(水))放送のTBS森本毅朗スタンバイで聴いた原子力問題関連ニュース:

野田政権のエネルギー環境会議のコスト検証委員会は原子力発電のコストについて最低でもこれまでより5割高くなるという新たな見積もりを明らかにしました。大事故の賠償費用などを含めると1KWあたりの費用が火力発電並みになることが分かりました。また、今回の試算には除染の費用が含まれておらずコストがさらに上昇することは避けられない情勢です。

エネルギー環境会議なんてものが存在していたことすら忘れていた。3年の月日というのはそれなりのものだ。
原発のコストが「これまでより5割高く」なったという見積もりがどれだけの意味を持つものか?
不思議な議論が進行していた。
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3年前のニュース:福島原発事故で自主避難住民に一律八万円

Sunday, December 7th, 2014

3年前の今日(2011年12月7日(水)放送のTBS森本毅朗スタンバイで聴いた原子力問題関連ニュース:

政府は福島原発事故で自主避難した住民に一律八万円、妊婦や子どもに対しては40万円支払うとする指針を取りまとめました。同じ区域で避難しなかった住民にも同じ額が支払われます。これは事故による精神的損害と避難で増加した生活費などを合わせた一律の賠償額です。賠償の対象はおよそ150万人にのぼり総額二千億円規模になる見通しです。

このニュースに該当する報道をWeb上で探してみると日経(Web刊)の3年前の12月5日付に「原発自主避難の賠償範囲、福島の23市町村に 総額は約2000億円 文科省審査会」というのがある。この日経の記事にも書かれていることであるが、ここに示された補償額の算定基準が何を根拠にしているのかよく分からない、曖昧との印象はぬぐえない。
とりあえずなんらかの形で補償金の支払いをしておかねばというところだろう。
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3年前のニュース: 福島市わたり地区のコメに出荷停止指示

Saturday, December 6th, 2014

3年前の今日(2011年12月6日(火)放送のTBS森本毅朗スタンバイで聴いた原子力問題関連ニュース:

福島市のわたり地区の米から国の暫定規制値を超える放射性セシウムがあらたに検出された問題で政府は昨日福島県知事に対し、わたり地区を含む旧福島市全域から収穫された2011年産の米の出荷停止するよう指示しました。福島県における米の出荷停止指示はこれで3例目になります。

3年前のこの時期、福島第一原発の事故により放出された放射性物質、特に放射性セシウムによる食品の汚染に係るニュースが目につく。
食品の放射能汚染に対する国民の危惧を反映している。



3年前のニュース: 除染の実証試験 効果イマイチ

Friday, December 5th, 2014

3年前の今日(2011年12月5日(月)放送のTBS森本毅朗スタンバイで聴いた原子力問題関連ニュース:

福島第一原発から半径20キロ圏内の警戒区域に指定されている福島県大熊町で効果的な除染方法を確立するための国の実証実験が始まりました。高圧洗浄機を使った除染では放射線量が毎時16.5マイクロシーベルトから10マイクロシーベルトまでにしか下がらず温度を変えるなどの方法が試されました。国は実験データをもとに効果的な方法を確立したい考えです。

福島第一原発周辺への住民の帰還の前提は、効果的な除染が技術的に可能かどうかということにつきる。
放射線量が16.5マイクロシーベルトから10マイクロシーベルトに下がった程度では話にならない。
3年前のこの時期、一抹の希望を放射能除染にかけていた住民がこのニュースを聴いてどのように感じたのか。
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3年前のニュース: 東電 溶融燃料の解析結果を公表

Monday, December 1st, 2014

3年前の今日(2011年12月1日(木)放送のTBS森本毅朗スタンバイで聴いた原子力問題関連ニュース:

東京電力福島第一原子力発電所の1号機について、最悪の場合、原子炉にあった核燃料のほぼ全てが溶けて格納容器に落下しコンクリートの床が60cm以上浸食している可能性があることがわかりました。東京電力がデータをもとに解析した結果を明らかになったもので2号機と3号機も半分程度落下した可能性があるということです。

このニュースのソースは、おそらく、2911年11月30日開催の旧原子力安全・保安院 技術ワークショップで東電の発表(「福島第一原子力発電所1~3号機の炉心損傷状況の推定について」)だろう。