Archive for the ‘科学・技術・原子力問題’ Category



気になったニュース: 韓国原発政策全面的に再検討 新設白紙に!

Monday, June 19th, 2017

日経電子版(2017/6/19 12:48)に、「韓国原発の新設白紙に 文大統領『安全安価でない』」とのタイトルで、韓国新政権が原発政策を全面的に再検討する、との方針を示したと報じられていた。福島第一事故を引き起こした我が国では、設計寿命の延長とか、再稼働との動きがあるが、隣の国、韓国は福島原発事故をより深刻に捉え、脱原発の方向を目指すようだ。

このニュースのリード文は以下、

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は19日、釜山市郊外の古里(コリ)原子力発電所1号機の運転停止の記念式典で演説し、「原発政策を全面的に再検討する」と宣言した。新規原発の建設計画を白紙化するほか、設計寿命を超えた原発は稼働を延長しない。延長して運転中の原発は早期に閉鎖する。

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気になったニュース: 原子力機構の被曝事故と機構のずさんな管理

Friday, June 16th, 2017

一昨日の朝(2017年6月14日)のTBSラジオ森本毅朗スタンバイで、6日に発生した原子力機構・大洗での被曝事故について1週間経過時点で明らかになったことを報じていた。

このニュースに加え、私がこの1週間、この被曝事故について考えたこと、そしてこの間に見かけた資料などをメモしておいた。

まず、TBSラジオ森本毅朗スタンバイのニュースとコメンテータの発言要旨から;

茨城県大洗町にある日本原子力研究開発機構の施設で作業員が被曝した事故で破裂したビニール袋の中に放射性物質の中に成分の分からない物質も入っていたことが分かりました。また、原子力機構が13年前にもビニール袋の拡張を確認していたことも明らかになっています。

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気になったニュース: 世界の太陽光発電が急速に伸びる

Wednesday, June 14th, 2017

少し前になるが、日経電子版(2017/5/31)に「世界の太陽光発電導入49%増 2年連続最高更新」という記事がでていた。この記事のリード文は以下:

欧州の太陽光発電関連の産学官で形成するソーラーパワー・ヨーロッパ(旧欧州太陽光発電産業協会)は30日、2016年の世界の太陽光発電設備の新規導入良が前年比49.6%増の7660万キロワットと2年連続で過去最高を更新したと発表した。中国が3450万キロワットで全体の45%を占めた。地域別の累積導入量でもアジア大洋州が欧州を抜き世界最大になった。

この記事、太陽光バブルの崩壊で停滞していた太陽光発電事業が息を吹き返してきたことを示しているように思う。

シェールガスを燃料に使う火力発電が伸びていることとあわせ、同日付日経電子版には、「発電『ガス・再生エネ』2強時代 原子力苦境」との解説記事も見られる。

福島事故を経験した我が国、こうした世界的な動き、変化に敏感になるべきではないかと思う。

ベース電源としての原子力なんて言っていては取り残されてしまうのではないのか。



スイス国民投票 原発にNO!

Tuesday, May 23rd, 2017

今朝のワールドニュース(NHK・BS) France2でスイスの国民投票で脱原発を進める政府プラン支持派の勝利を報じていた。

スイスの原発は、日本とは経済規模が異なるとはいえ、電力の約三分の一を占めている。今回のスイス国民投票の結果は、ヨーロッパの脱原発の流れをさらに加速するものと考えられる。
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気になったニュース: 玄海原発再稼働 佐賀県知事同意へ

Monday, April 24th, 2017

今朝の日経(4/23付)に玄海原発を再稼働することに佐賀県知事が同意表明するという話がでていた。

この新聞記事のタイトルと冒頭部は以下:

九州電力玄海再稼働 あすにも同意表明 佐賀県知事
 九州電力玄海原子力発電所3,4号機(佐賀県玄海町)の再稼働を巡り、佐賀県の山口祥義知事が24日にも再稼働への同意を表明する見通しになった。知事は22日、県庁で世耕弘成経済産業省と会談。記者団に「原子力政策に『国として責任を持って取り組む』という強い決意を示していただいた。できるだけ早く最終判断をしたい」と述べた。

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