Archive for the ‘身の回り・時事・雑感他’ Category



公衆無線LAN設置数が減少してるようだ

Sunday, December 4th, 2022

今日の日経朝刊(12/4付)に、「細る無料Wi-Fi ピーク比2割減 -訪日減で撤退-」という記事がでていた。

この記事のリード文を以下転載:

全国で無料のWi-Fiサービスが減っている。NTTグループによれば同社が連携するアクセスポイントの数は2020年のピークから約2割減った。東京五輪に向けて整備されてきたが、新型コロナウイルス禍による訪日外国人の減少などで撤退する企業が増えている。災害時などの代替通信手段の確保に支障が生じる恐れもある。

屋外でのスマホの使用では、モバイル通信が普通になってきたので、無料の公衆Wi-Fiの役割がなくなってきたということなのだろう。当然といえば当然の流れだ。セブンイレブン、ファミリーマートといったコンビニでの公衆Wi-Fiサービスが終了ということのようだ。

時代の変化は速い。



素人的経済観測: 貿易赤字最大、経常収支はまだ黒字

Thursday, November 17th, 2022

日経電子版(11/17 10:54更新)に「日本の貿易赤字2.1兆円、10月で最大 円安・資源高響く」と報じられていた。

この日経記事のリード文を以下転載:

財務省が17日発表した10月の貿易統計速報によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は2兆1622億円の赤字だった。10月としては、比較可能な1979年以降で最大の赤字となった。円安と資源高により、輸入額が前年同月比で大幅に増えた。

貿易赤字は15カ月連続で、3カ月続けて2兆円を超える赤字となった。10月以外を含めると、過去5番目に大きい赤字だった。

我が国の富が海外に流れている残念な結果であるが、同じく日経電子版(11/9)には、「経常黒字58%減の4.8兆円 4~9月、14年度以来の低水準」という記事がでている。

この後者の記事のリード文は以下:

財務省が9日発表した2022年度上期(4~9月)の国際収支統計の速報値によると、貿易や投資などの海外との取引状況を表す経常収支は4兆8458億円の黒字だった。前年同期から6兆8627億円(58.6%)減り、上期としては2兆8163億円だった14年度以来の低水準となった。円安と資源高でエネルギー関連の輸入額が膨らんだ。

日本経済、弱りきっているとはいえ、経常収支をみるとなんとか黒字を維持している。少しは安心する。国内では、くしゃくしゃになっているものの、海外での儲けを含めると、それなりにがんばっている我が国の姿が見えるように思う。

頑張れニッポン。
  



iPhone SE(第三世代)で5G通信開通

Wednesday, November 16th, 2022

ドコモのオンラインショップから5G用のSIMカードを入手し、これを新しく購入した端末にセットし、なんとか5G通信できることを確認した。

数日前に新しい端末をアマゾン経由で購入したのだが、これまで使っていた4G通信用のSIMカードを用いて初期設定、データの移行、復元をしておいた。

これに今回入手した5G通信用のSIMカードを差し込み、動作を「確認」した。ただ、この動作確認は、我が家がまだ5Gエリアに含まれていないので、4Gエリアのもとで行った。

5Gエリアで動作確認するため、すでに5G通信可能となっている場所に端末を持ち込み動作を試みたところ、不思議なことに、インターネットへの接続ができない状態となってしまった。4Gエリアに戻してもインターネットへの接続ができなくなってしまっていた。

動作不調の原因を知るため、ドコモに状況を説明したところ、SIMカードを交換した時点で5G開通手続きをしないと正常に動作しないことが理解された。

ドコモによる5G開通手続きののち、端末を立ち上げ(電源をオフからオンに)ると、端末から要求されたApple-IDとパスワードの設定をすることにより、5G端末として動作するようになった。

よくよく考えてみると、ドコモの4Gと5Gでは通信方式が異なるのでドコモに対して開通手続きをして、契約内容を変更することが必要なことに気づいた。

初歩的な誤解でばたばたしてしまった。
  



iPhone SE(第3世代)を購入した。

Sunday, November 13th, 2022

4年半ぶりにスマホの機種を変更した。新機種は、iPhone SE(64GB)、iPhoneの最廉価版。

手持ちのiPhone8がバッテリー不良で時折「突然死」をするようになったので、やむなく「最新機種」iPhone SEを購入した。スマホは安定してないと肝心なときに役にたたない。

新端末の購入はアマゾン経由で行った。SIMフリーが一般になり、キャリアの縛りがなくなったことで、アマゾンからの購入も可能になったというところ。

本体の価格は、62,800円、これに破損などに備えてAppleCare+を付け加えた。Apple Careの料金は13,800円と安くはなかったが、iPhone8の時の破損の経験からこれは必須ということで購入した。さらに、画面保護用のガラスフィルム1,000円を加えて、トータル77,600円の支出となった。

年金生活者の身としては、かなりの出費になってしまったが、ま、いいかというところ。

最廉価版とはいうものの、5Gに対応、cpuはiphone13と同じApple A15 Bionic、e-sim搭載とそれなりのものになっている。上位機種と比べると、カメラ機能が劣るといったところはあるが、私にとって必要な性能を充たすものになっている。

iPhone8上のデータをiCloud経由でバックアップし、これまで使っていたsimカードをiPhone SE上に差し、初期設定をし、無事動作させることができた。ただ、端末の交換により、金融機関のアプリなどの再設定を必要とするような煩雑な作業を必要とした。

動作させた最初の印象としてはiPhone8よりもレスポンスがかなり速いといったところか。端末のサイズ、形状は、ほぼiPhone8と同じで、スマホのケースをそのまま使用することができた。

上述したように、今回購入したiPhone SEは5G対応の端末である。このため、端末の初期設定のために、とりあえず4Gのsimを差し込み動作させたが、5Gの通信に必要なsim-カードを申し込んでおいた。simカードは2日後には郵送されてくることになっているので、これをセットし、一応の端末移行作業の完了ということになる。
 



素人的経済観測: 円急騰で歴史的円安の流れに一息か??

Saturday, November 12th, 2022

歴史的円安が続くなか、昨日(11/11)の為替(対ドル)は1日で7円も急騰した。今年はじめからの円安のながれが、今回の円急騰で一転するのかどうか気になる。

日経朝刊(11/12付け)では、「円急伸、138円台 1日で7円上昇」と報じている。

この記事のリード文を以下、転載:

11日の外国為替市場で円が対ドルで上昇し、一時1ドル=140円を超え138円台まで円高が進んだ。138円台は8月31日以来およそ2カ月ぶり。10日に発表された10月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、米連邦準備理事会(FRB)がインフレを抑え込むための利上げペースを鈍化させるとの見方が広がっている。

円が急騰したといっても、行き過ぎた円安が一時的に調整されたということに過ぎないのかもしれない。我が国の円安による物価上場の流れは、当面、変化することはないだろう。

そうはいうものの、ちょっとした息抜きにはなるのではないか、と思った次第。