Archive for the ‘身の回り・時事・雑感他’ Category



後期高齢者になってはじめての診療

Tuesday, October 24th, 2023

今日、3か月ぶりに病院にでかけ定期的な診察を受けてきた。

今回は。後期高齢者医療制度のもとではじめての診察だ。診察は、採血をして血液データを確認するだけ。特段の問題がないことを確認して、次回の診察を3か月後に予約しておいた。

血液検査の結果、前回の診察で正常値の範囲におさまっていた尿酸値が、今回、高めにでたことから、尿酸の生成を抑制するフェフキソスタット錠という薬を処方してもらった。

診察の健康保険証のチェックはマイナカードをつかった。マイナカードの読み取り機で画像認識で認証をしてもらった。マイナカードの評判はよくないようだが、私にとっては、何の問題もなく便利なツールだと感じた。

診察費、処方された薬の代金は、1割の窓口負担になっていることを確認した。マイナカードシステムはきちんと機能している。

窓口負担が1割になったのは、有難いが、あまりにも老人優遇の仕組みで多少恐縮してしまう。健康保険にお世話になってきているが、実感としては3割負担でもいいのではないかと思っている。大きな病気を患うことになったら、高額療養費制度によって面倒見てもらえるわけで、3割負担でもいいのではないかと思ってしまう。

健康保険制度を支えるという観点で考えると、患者の負担については窓口負担は3割でもいいのではないかと考えた。

保険制度のお世話になっている後期高齢者の独り言。
 



インフルエンザ予防注射を受けてきた

Monday, October 16th, 2023

今年も「インフルエンザワクチン予防注射費用助成のお知らせ」を受け取った。今年は、いつもの年に比べてインフルの流行が進行しているとの話を聞いていたので、さっそく予防注射をしてもらった。

ありがたいことに、65歳以上の住民には接種を希望する者に対して無料でワクチン接種をしてくれている。

説明書によると、接種後2週間から5か月程度の間は、予防効果が期待できるとのこと。11月から来年の3月くらいまでは効果が持続できるようだ。

ワクチン接種に先立って、予診票の記入を求められたが、治療中の病気、服薬などの質問項目があるが、どの程度詳細に書けばいいのか多少気になったが、問題ないようだった。

接種後、「インフルエンザ予防接種済証」なるものを受け取ったが、そのなかに、Lot No.が以下のように記述されていた:

インフルビゲン HA229D

念のため、記録しておいた。
 



AlmaLinux9にupgrade

Friday, October 13th, 2023

懸案としていたServerのOSをAlmaLinux9への更新作業を無事終了した。

現時点での OSの version は以下:

[root@Server02 ~]# cat /etc/redhat-release
AlmaLinux release 9.2 (Turquoise Kodkod)

AlmaLinux 9.2 のx86_64版を「AlmaLinux ISOs Links」からダウンロードし、これをFedoraMediaWriterでインストール用USBを作成し、これでクリーンインストールした。

なお、「AlmaLinux9への major upgrade をひとまず断念」に記述した障害については、Wordpressツール上のpluginsをはずすことで正常な動作が得られた。
 



本日、後期高齢者になった

Wednesday, October 11th, 2023

今日(10月9日)は私の75回目の誕生日だ。

実に、今日から後期高齢者医療制度の対象者になる。いままでお世話になっていた国民健康保険を脱退し、この高齢者医療制度に加入することになる。

国民健康保険から高齢者医療制度に変わったといっても、被保険者の私にとっては大きな変化はないのであるが、気になるのはマイナンバーカードに紐づけられる「健康保険証情報」が高齢者医療のそれに切り替わっているかどうか。

マイナポータルを開き確認すると、「被保険者資格情報」が交付年月日が令和5年10月9日になっており、保険者名が「茨城県後期高齢者医療広域連合」になっているなど、ひと月前に郵送されてきた保険証の記載のそれになっている。

評判の悪い「マイナンバーカード」の仕組み、私にとってはうまく機能している。これで、保険証の変更を気にすることなく、マイナカードを使って病院で受診できる。

ただ、「被保険者資格情報」をみると、「一部負担金の割合」が1割となっている。郵送されてきている紙の「保険証」でも、同じく1割になっている。マイナカードの話ではない。後期高齢者医療を取り扱っている役所の話だ。これでいいのか?

厚生労働省のHPによると、後期高齢者の窓口負担割合が令和4年以降、「年金収入+その他の合計所得金額」が200万円以上」になると、窓口負担は、以前の1割に代えて2割に変更されているはず。「マイナポータル」上の「税・所得・口座情報」で私の「公的年金等収入額」を確認すると、200万円を超えている。窓口負担は2割になっているはずなのだが、・・

厚生労働省のHPのなかの「後期高齢者の窓口負担割合の変更等(令和3年法律改正について)」をみると以下のように説明されている:

課税所得が28万円以上かつ「年金収入+その他の合計所得金額」が単身世帯の場合200万円以上、複数世帯の場合合計320万円以上の方は、窓口負担割合が2割となります。

この記述によると、年金収入が200万円以上であっても、合計所得金額を各種の控除額を差し引いた課税所得が28万円を超えなければ負担割合は1割でよろしいということになっている。私の場合、被保険者資格情報に示されている窓口負担1割ということ。安心した。

話は変わるが、厚生労働省が公表している「令和4年簡易生命表の概況」のなかに「主な年齢の平均余命」という表が示されている。以下、転載:

上掲の表によると、75歳になった私の「平均余命」は12.04年とになっている。平均で、87.04歳まで生きることになっている。

この表で、面白いことに気づいた。令和3年の75歳の平均余命は12.42年で今年のそれより少なくなっている。

住宅会社のHPで75歳の平均余命の推移が図示されているのを見つけた。以下、転載:

上掲の図によると、2021年をピークとし、それ以降下がっているのがわかる。コロナの流行を反映しているかどうかわからないが、少しづつ生きづらい世の中になっているのかもしれない。

ともあれ、10年以上高齢者医療制度のお世話になることになりそうだ。頑張らなきゃというところだ。



運転免許証を無事更新

Monday, September 11th, 2023

今朝、運転免許証の更新に最寄りの警察署にでかけてきた。

2か月前に「認知機能検査/高齢者講習」を受け、運転免許の更新に備えてきたが、今朝、無事免許を更新することができた。

3年前の免許更新では、裸眼で視力検査が通過したが、今回は、予想通り、ぎりぎりでアウト。

あらかじめ、眼科で検眼をし、メガネ(度付きのサングラス)を作っていたので、これを使ってなんとか合格することができた。因みに、メガネを使うと、両眼視で1.2になるので楽勝。

今回の免許証には、「免許の条件等」に「眼鏡等」が付け加えられた。

後期高齢者が一定の違反をすると、運転免許更新時に「運転技能検査」が行われ、更新期間満了時までにこれに合格しないと、免許証を更新することができなくなる。

次回の運転免許更新までのあいだ、規則順守で運転することに気をつけよう。