受験勉強につきあって
Saturday, February 16th, 2008我が子供、今年が高校受験の年である。中学生時代は、友達と仲良く、楽しい時間を過ごすのが一番大切と考え、今はやりの塾にも通わせていなかった。ほとんど受験勉強とはどんなものか考えることもなく、この時期を迎えてしまったというのが真相だ。受験の時期が迫り、塾通いをさせる代わりに、私自身が、子供の受験勉強につきあうことになった。そこでいろいろ現在の受験事情が見えてきた。
我が子供、今年が高校受験の年である。中学生時代は、友達と仲良く、楽しい時間を過ごすのが一番大切と考え、今はやりの塾にも通わせていなかった。ほとんど受験勉強とはどんなものか考えることもなく、この時期を迎えてしまったというのが真相だ。受験の時期が迫り、塾通いをさせる代わりに、私自身が、子供の受験勉強につきあうことになった。そこでいろいろ現在の受験事情が見えてきた。
2月3日付けの日経朝刊に「科学」、「サイエンス」の国民の意識について興味深い記事をふたつみつけた。ひとつは、内閣府調査結果についての報道、「環境やエネルギー問題『科学で解決』6割」というものだ。もうひとつは、毎週日曜日に掲載されるインタビュー記事「かがくCafé」の「文・理問わずサイエンスを」だ。どちらも、科学・サイエンスに対する国民の意識、そしてその教育のありかたを考えるうえで興味深いものである。