Archive for the ‘IT(情報処理)’ Category



医療分野のIT化と真の医療のありかたについて

Tuesday, March 10th, 2009

昨日(3月9日)の日経に「レセプト完全電子化を後退させるな」と銘打った社説がでていた。この社説では、医療分野のIT化を進め、医療の効率化を進めることが重要とし、とりわけ診療報酬の明細書(レセプト)の電子化は医療制度改革の柱と主張している。この主張、ちょっと読むともっともらしくみえる。しかし、主張の根底に、本来の医療のあるべき姿を十分に理解していない危うさを感じる。

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HP-dx2000STの修理完了

Sunday, March 8th, 2009

我が家のHP社製パソコンの故障について、このブログで「我が家のWindowsマシン故障と修理の顛末記」、「パソコンの寿命」の二つの記事を書いている。故障の原因は、CPUクーラーの留め具(リテンション)の爪が破損したことにあり、接着剤をつかった応急処置をした旨書いた。幸いにも、PCショップで購入したSocket478マザーボードのリテンションで問題なく修理できた。メモしておく。

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パソコンの寿命

Tuesday, March 3rd, 2009

3日前のエントリー「我が家のWindowsマシン故障と修理の顛末記」でHP dx2000STの修理について書いた。その後、いろいろ調べてみると、同じ原因の故障が頻発しているとの話を見つけた。マザーボードのリテンションの爪が破損するという故障だ。HPの478ソケットを使っているものに相当数発生しているという。このトラブル、私にパソコンの寿命というものをどのように考えるべきか、いろいろ教えてくれたように思う。そのあたりのこと少し書いておいた。

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我が家のWindowsマシン故障と修理の顛末記

Sunday, March 1st, 2009

我が家の「最新」のPC(日常的な作業をしているWindowsマシン)が故障、あれこれ手を尽くして修理・復活した。「最新」といっても4年前に購入した HP dx2000 ST だ。最近、このPC、調子がおかしかった。原因をいろいろ考えていたが、かなりの重症であることが判明、一時は退役やむなしかと思ったが、奮闘の結果、なんとか復帰させることができた。

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我が家のSONY VAIO PCV-L310/BPが復活!

Monday, February 16th, 2009

長い間、VAIO PCV-L310/BPが故障したまま放り投げてあった。このパソコン、10年も前に購入したものだ。購入時点の価格、およそ25万円だったと記憶している。今考えるとかなり高額なものだ。これをなんとか動かしてやろうと検討していたが、今日になってやっと復活させることができた。故障していたのはキーボード、キーボードのなかが断線寸前になったようで不安定で使い物にならなくなっていたのだ。キーボードの故障ごときで使用できなくなっているのは癪にさわっていたが、なにぶんVAIO特有の仕様のため、ここ1年間、修理しないままになっていた。

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