Archive for 2019



  • [1]
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

福島第一の汚染処理水は海洋・大気放出?

Thursday, December 26th, 2019

福島第一の汚染処理水の取り扱いについて、経産省は海洋・大気放出という提案をしたという。

12月24日の「森本毅郎 スタンバイ!」(TBSラジオ)のニュースズームアップでも取り上げていた。ニュース内容を書き取っておいた。以下だ:

東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含む汚染処理水の処分について経済産業省は海に流す海洋放出と、蒸発させて大気中に放出する大気放出に絞るとりまとめ案を政府の小委員会に提示しました。

経産省の提示した案を詳細に読んでみたが、多少、違和感を感じた。ニュースの中身と、それに対する私なりの「感想」をメモしておいた。 (続きを読む)



やはり「元号」という仕組みだと・・!

Monday, December 23rd, 2019

Yahoo Financeを覗いてみたら以下のようになっていた。


(画面をクリックすると拡大)

上掲した画像にみられるように、Yahoo Japanのロゴの下に、「ただ今、株価の更新が止まっています。ご迷惑をお掛けしますが、復旧までお待ち下さい。」となっている。

その下には、「現在の日時:12月23日 10:43 — 日本の証券市場はお休みです。– 天皇誕生日」 (続きを読む)



「中心性漿液性脈絡網膜症」の治療 その後

Monday, December 23rd, 2019

ちょうど1週間前、かかりつけの眼科で、治療(服薬)中の「中心性漿液性脈絡網膜症」の検査をしてもらった。

病院にでかけたのは4ヶ月ぶり。前回の診察で、網膜の「むくみ」が認められなくなっていたので、3ヶ月間はこれまでどおり服薬を継続し、その後1ヶ月間は服薬を停止し症状の変化を診るということになっていた。

網膜検査の結果は「良好」。服薬治療は、一応、終わることになった。

ただ、これで「完治」ということで通院の必要もなくなるのではと期待していたのだが、4ヶ月後に来院するようにと指示された。どうも、今後、経過を観察するということのようだ。これまでの検査と同じように、瞳孔を開く薬を点眼し、網膜の状態を写真撮影すると検査をしばらく続けるということのようだ。

目の治療は大切。医者の指示に従って、根気つよく治療するしかないな、というのが今の心境だ。

一応、改善しているということで、ひとまず安心。



神里達博著 「ブロックチェーンという世界革命」を読んでみた

Sunday, December 22nd, 2019

ブロックチェーンという技術、話題になって久しい。「インターネット以来の発明」などと紹介されたりしている。

「計算機オタク」を自認する私としては、この技術の実像を知ろうと、いろいろ関連情報をさがしてみるが、どうも釈然としない。正直なところ、何がすごいのかよく分からないのだ。

日経の11月21日付朝刊の解説記事「ブロックチェーンとは」で次のように解説されている。以下、転載:

ネット上の複数のコンピューターで取引の記録を共有し、互いに監視しあうデータ管理技術、過去のデータの書き換えは事実上不可能で、改ざんリスクが低い。「インターネット以来の発明」とされる一方、大量データ管理が難しいなど技術面で課題が残る。

日経の他の記事では、「分散型台帳」などと呼ばれたりもしている。正直、これを読んで、技術のなんたるかをイメージすることは、私には、できなかった。

この技術についてもっと詳しく知りたいと思っていたところにでくわしたのが本書だ。 (続きを読む)



がん発症でも働き続けるべき??

Sunday, December 15th, 2019

今朝の日経朝刊(12月15日付)に「がんになっても働く」とタイトルされた記事がでていた。

記事の主張するところは、たとえがんになっても働くことに積極的であって欲しい。そして、がん患者を雇用する事業者側は働きやすい職場環境を整備すべしということのようだ。

私は、丁度、15年前にがんを発症した経験を持っている。発症した段階では、ステージ4という状態であったが、未だに元気に過ごしている。ガン患者といっても、今は、半年に一度の「経過観察」のための診察を受けるくらいだ。

がん患者の立場から、この新聞記事にいろいろ思うところがある。 (続きを読む)



  • [1]
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5