Archive for 2021



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インクジェットのインクが高いのには閉口する

Sunday, December 12th, 2021

年賀状の作成で毎年気になるのは、印刷に用いるインクジェット・プリンターが正常に動作するかどうかということ。

今年も、やはり、印刷しようとすると「インク切れ」の警告メッセージが現れた。やむなく、近所のパソコンショップに駆け込み、購入するはめになった。

このインクジェット用のインクは高額だ。マルチパック、1セットで約5,000円超になる。

わずかばかりの枚数の年賀状を印刷するのに、毎年5,000円も支払うことになるのには閉口する。

このインクジェットプリンター、年賀はがきの印刷以外には使用することはない。通常の印刷作業は、モノクロのレーザープリンターで用が足りる。

毎年、「インク切れ」の警告メッセージに出くわすのは、どうも、長期間の未使用状態になると自動的にヘッドクリーニングが行われることが原因のようだが、どうだろう?

困ったことだ。
 



25年前に購入したピアノを売却した

Tuesday, November 30th, 2021

娘の小学校入学記念に25年前に購入したピアノを売却した。このピアノ、河合楽器勤務の知人を介して購入したもの。

最近では、布に覆われてリビングに鎮座する無用の長物に化していた。リビングの間取りを変更するのに合わせて、思い切って、処分することにした。、

複数のピアノの買い取り業者さんに相談し、一番高い買い取り価額を提示した業者さんに売却をした。

今回のピアノの売却で気づいたことをメモをしておいた。 (続きを読む)



LetsEncrypt SSL証明書更新(2021/11/18実施)

Friday, November 19th, 2021

LetsEncrypt SSL証明書を更新した。

前回の更新と同様の手続きで更新作業を行った。

なお、certbotのversion は以下:

# certbot --version
certbot 1.20.0

  



オカムラ バロン・チェアの修理(キャスタの交換)

Tuesday, November 16th, 2021

13年間使い続けているオカムラ社製 バロン・チェアを修理した。

昨年9月にも修理したのだが、その時はアームレストの交換・修理、今回はキャスターを交換した。

数か月くらい前から黒いプラスティックの破片が床に散乱し、気になっていた。よくよくみると、バロン・チェアのキャスターを覆うウレタンがひび割れし、これが床に散らばっていた。

アームレストの部品を取り寄せたオカムラサポートアンドサービス(okamura家具のパーツ&メンテナンス専門店)から交換用のキャスタを入手し、交換した。

右の写真はウレタン部が破損した二つのキャスター。椅子には全体で5つのキャスターが取り付けられていたが、この二つだけが破損していた。
昨年修理したアームレストのウレタンもひび割れしたことから、ウレタンは10年くらいたつとひび割れ破損するもののようだ。

椅子からキャスターの取り外しは椅子本体から引き抜くことでできるが、それなりの力をかける必要があった。

今回購入したキャスターの取り付けは、留め具部を椅子本体に差し込むことで行えた。ただ、引き抜きのときと同じように、それなりの力を加える必要があった。

左の写真は取り付け後の椅子の脚部を撮ったもの。

今回取り寄せた交換用のキャスター(5個セット)は計9,702円のもの。参考のため、納品書を以下に添付しておいた。

 



気になったニュース: 企業物価指数8.0%上昇、消費者物価指数変わらず

Saturday, November 13th, 2021

日経電子版(11/11付)の「企業物価40年ぶりのび 原材料急騰、収益を圧迫」とタイトルされた記事を読んだ。この記事のリード文は以下(転載):

資源や原材料などの価格が急上昇し、日本企業の収益を圧迫する構図が強まってきた。日銀が11日発表した10月の企業物価指数は前年同月比8.0%上がり、約40年ぶりの伸び率になった。世界的な供給制約や原油高で輸入物価が高騰している影響が大きい。半面、最終財では値上げの動きが鈍い。どこまで波及するかが今後の焦点になる。

同じく日経電子版(11/13付)には「値上げできない日本 鈍い賃上げ、円安で貧しく -インフレと向き合う(下)-」との記事があった。この記事のなかに、右図に示すような、日本と米国の企業物価指数と消費者物価指数の変化を示すグラフが掲載されていた。

この図により、わが国が深刻な状況に直面していることが理解できるのではと思う。

我が国の消費者物価指数は、ここ数年、ほとんど変化してない。一方、企業物価指数も、昨年暮れあたりまでは、ほぼ変化しておらず消費者物価指数とバランスしているように見える。が、しかし、昨年暮れから上昇に転じ、前年比8%まで上昇している。

企業物価と消費者物価がバランスしなくなってきている。かなり大きなギャップが生じているのだ。

当然のことながら、この差は、消費者物価の上昇、あるいは企業の「赤字覚悟の安売り」によって吸収しなければならない。短期的な「赤字覚悟の安売り」を長期間行うことは不可能だ。ほぼ確実に、気づいたときに突然に、消費者物価が上昇する、突発的にインフレ的状況がやってくる。

一方、米国では企業物価指数に追随するかたちで消費者物価が上昇している。我が国のように「企業努力」で値上げを抑制することなく、原材料の価格は消費者価格に(スムーズに)転嫁されている。同じインフレ的状況でも、消費者がわかるかたちでインフレが進行することになる。

年金生活者にとってインフレは恐怖。スーパーインフレなんて状況になれば当然のことながら即死ということになってしまう。身構えてしまう。

ここ数か月は物価指数の動きを目を凝らし、それ相応の準備をしなければならないのでは、と思う。
  



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