「ミニテル」とインターネット
Wednesday, March 24th, 2010いつも愛読している「内田樹の研究室」で、いまでは誰も話題にしないフランスの情報技術「ミニテル」のことが触れられていた。フランスで「ミニテル」のサービスが始まったとき、丁度、パリに在住しており、このミニテルを使用していた。フランス国産の情報技術「ミニテル」に大変感激した。私にとって、実に、懐かしい話である。 (続きを読む)
いつも愛読している「内田樹の研究室」で、いまでは誰も話題にしないフランスの情報技術「ミニテル」のことが触れられていた。フランスで「ミニテル」のサービスが始まったとき、丁度、パリに在住しており、このミニテルを使用していた。フランス国産の情報技術「ミニテル」に大変感激した。私にとって、実に、懐かしい話である。 (続きを読む)
毎日、チェックするふたつのブログサイトがある。ひとつは「内田樹の研究室」、もうひとつは「認知的体験」だ。前者は、わが国の3大ブログのひとつといわれているらしい。とにかく一日のアクセス数が1万を超えるというからすごい。もうひとつの「認知的体験」は、認知心理学の指導的な立場で活躍された先生のブログ、こちらは500アクセス程度であるが、とても面白い。随分前のことになるが、「内田樹の研究室」のなかで「科学」について語られ、それについて「認知的体験」で触れられたことがある。かなり興味深い議論だった。いまさら、という感じはあるが、忘れないようにということで、メモしておいた。
去年の暮れからの金融危機、瞬く間に、世の中の風向きが変わってきた。世界恐慌の再来だとか、いろいろ暗い話が多くなってきている。そんな風潮を反映した新しい言葉がでてきた、「リセッショニスタ」だ。この話、日本でなく、アメリカの話し。そのうち、日本でもはやるかもしれないと思った。昨年12月28日付け日経(朝刊)の「倹約かっこいい 米国流の消費、景気後退で変化」なる記事にでていた話だ。