Tag Archeve for the ‘国立感染症研究所’ Category



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今シーズンの超過死亡数はほぼ閾値!-コロナウィルスとの闘い

Tuesday, May 26th, 2020

日経電子版(5・2422:00 5/25 2:55更新)の「コロナ感染死、把握遅れも 「超過死亡」200人以上か -東京23区2~3月 必要な統計公表遅く、対策左右も」とタイトルされた記事、国立感染研の公表データについて更新されたものでなく速報値を使っている。 5月24日改訂版のデータの超過死亡は、ほぼ閾値上にある。インフル流行と同様なものと考えてもよさそう。日経の勇み足かな(?)
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3月以降の流行は欧州発 -コロナウィルスとの闘い

Sunday, May 17th, 2020

日経(5/17付朝刊)の「『欧州型』世界で猛威 半月で変異対策明暗 コロナウィルス遺伝情報分析-> 17種に」を読んだ。この記事によると、「遺伝情報から感染が世界にどう広がったかがわかってきた」という。

日経記事中には、ウィルス拡散の様子を示す図が掲載されていた(以下、(無断)転載):

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SIR 感染モデル 介入の効果の取り込み -コロナウィルスとの闘い

Sunday, April 19th, 2020

SIR感染モデルに基づき、新型コロナウィルスの感染拡大をPythonを用いてシミュレートしてみた。シミュレーションでは、感染拡大を緩和するための介入措置がどのような効果を及ぼすかをみてみた。

下掲した図は、予測計算の一例。人口100,000人の集団において、ひとりの感染者が発生した時点から時間(日数)推移にともなう感染者数の変化を計算している。縦軸は感染者数。

図示した計算では、感染率 β:1.5(/day)、回復率 γ:0.07(/day) の環境で感染が拡大しているとき、感染者発生から120日目に介入をし、感染率β:0.03とする措置を200日まで(80日間)継続。その後、感染率が元の状態に戻るとした。

介入措置を有効とする期間内では感染者数を下げることはできるが、措置解除後の2波の感染者数の増加を見のがしてはならない。介入は医療システムの維持のための時間かせぎ。結局は、ワクチン、治療薬、あるいは集団免疫が成立するのを待つことになる。
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新型コロナウィルスが世界規模で蔓延してきた

Sunday, March 1st, 2020

2月のはじめに「『有事は買い』 ピンチはチャンスということなのかな?」という記事を書いた。それからちょうど一か月が経った。この間、想像していた以上の勢いで世界中にウィルス感染が広がった。

昨日、我が国でも、明日(3月2日)から全国の小中学校、高校などが臨時休校するよう要請される事態に至った。こうした動きに、9年前の東日本大地震、そして福島第一原子力発電所の事故のときの雰囲気に近いものを感じている。世界中が見えない恐怖のなか的確な対応をとることができず右往左往しているという感じだ。

こうした事態に、自分自身がどのように感じているのかを思いつくまま書留めておくことにした。事態が収束したとき、自分自身がこうした事態になったときにどのように考えたのかを振り返るのもわるくないと思う。 (続きを読む)



気になったニュース: 生魚を食べるとアニサキス食中毒のリスク

Sunday, May 14th, 2017

昨晩(2017年5月13日)のTBS「新・情報7days」で、魚に寄生しているアニサキスという寄生虫が話題になっていた。刺身、お寿司などでこの寄生虫のいる生魚を食べて「食中毒」にかかると激烈な痛みで大変なことになるらしい。

このTV番組だけでなく、最近、アニサキスによる食中毒が激増しているというニュースをよく見かける。「アニキサス」で、日経電子版の過去記事を検索してみると、数日前の記事に、「アニサキス食中毒が急増 生魚に寄生、激しい腹痛」というのがひっかかった。このニュースのリード文は以下(転載):

魚介類を生のまま食べ、寄生虫「アニサキス」による食中毒になったとの被害報告が増えていることが厚生労働省への取材で分かった。2007年の6件から、16年は20倍超の124件に増加。激しい腹痛などの症状が出るといい、厚労省は過熱や冷凍を求め、生で食べる前には目視で確認するなどの対策を呼び掛けている。

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