Tag Archeve for the ‘学術会議’ Category



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日本学術会議の「『ホメオパシー』についての会長談話」を読んでみて

Saturday, August 28th, 2010

8月24日付けで表記の会長談話がだされた。読んでみた。最初に受けた印象は、日本学術会議が「ホメオパシー」などという荒唐無稽の治療法について言及するというのはいかがなものか、と思っていた。しかし、よくよく考えると、どうも相当に深刻な話のようだ。

新聞報道によれば、長妻厚生労働大臣は、この会長談話を受けて「厚労省で研究していく」と述べたという。どうも、このあたりに会長談話をださざるを得ないと判断された背景があったのではないか、と疑ったりした。危惧でおわればいいのであるが・・・。 (続きを読む)



物理のない化学はなく、物理・化学のない生物・地学はない

Saturday, December 6th, 2008

昨年公表された日本学術会議の報告に「科学・技術を文化として見る気風を醸成するために」というのがある。読んでみた。実にいい。いわゆる「理科離れ」問題について、実に的確に指摘していると思う。このブログ記事の表題「物理のない化学はなく、物理・化学のない生物・地学はない」は、この報告のなかの一節だ。以前、我がブログで、「高1で理系・文系を選択?」という記事を書いたことがあるが、そこで私の言いたかったこと、このあたりのことだ。

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「科学技術の智」プロジェクトって何だ?

Thursday, November 27th, 2008

「21世紀を豊かに生きるための『科学技術の智』」というタイトルの報告が日本学術会議から公表されている。読んでみた。「日本人が身につけるべき科学技術の基礎的素養に関する調査研究」(通称、「科学技術の智」プロジェクト)というものの報告書というものらしい。印象をひとことでいうと、この報告書が何を主張しているのか良くわからなかった。とりあえず、「理科離れ問題」を考えるひとつの材料としてメモしておくことにした。

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「読み・書き」を科学すること(秋田喜代美著「読む心・書く心」を読んで)

Saturday, June 7th, 2008

前回エントリーで日本学術会議の「これからの教師の科学的素養と教員養成の在り方について」と題された「要望」について書いた。これを読み、日本の教育、特に科学教育が抱える問題の一端を理解できたような気がした。この「要望」の取りまとめをした「検討委員会」の委員長、秋田喜代美(東大・教育学研究科教授)が、どのようなバックグランドの研究者なのか知りたく、近所の公立図書館で、著書をさがしてみた。

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教育問題:学術会議「要望」を読んでみて

Monday, June 2nd, 2008

我が子が高校生ということもあり、教育問題の行方、あり方について大きな関心を持っている。このブログでも何回か教育について考えてきた。OECDのPISA報告で、日本の子どもの学力、特に、科学リテラシーに関わる学力の低下が明らかになり、教育の現状、日本の将来にとって大変な状態、とマスコミなども大きく取り上げている。この問題、私にとって、今ひとつ、その所在が掴みきれないという感があった。そんななか、日本学術会議の「要望」:「これからの教師の科学的素養と教員養成の在り方について」に、現在の公教育、特に科学教育が抱える問題が指摘・議論されていることを知った。これを読み、私なりに問題をかなりクリアに捉えることができた感じがする。教育問題を考えるうえで、とても参考になる資料だと思う。

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