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神里達博著「リスクの正体」を読んでみた

Sunday, July 5th, 2020

本書は朝日新聞に2014年から連載されている「月刊安心新聞」および「月刊安心新聞plus」というコラムを纏めたものという。

2020年までの6年間にわたり、その時々の出来事を著者の視点から分析、解説されている。私にとって、そういう出来事もあったな程度のトピックも、著者により時代的背景を含めて分析解説されると、なるほどそういうことだったのかと再確認させてくれる。

扱われているトピックは、タイトルの「リスク」あるいは「安心」と関わりのあるものでかなり広範囲なものだ。とても一人では取り扱うことのできない領域に及ぶ。逆にいえば、「リスク」とか「安心」というものは少数の領域では議論できない代物かもしれない。

それにしても、わずか6年間という間に大きな事件が起きていたのに気づかされた。




神里達博著 「ブロックチェーンという世界革命」を読んでみた

Sunday, December 22nd, 2019

ブロックチェーンという技術、話題になって久しい。「インターネット以来の発明」などと紹介されたりしている。

「計算機オタク」を自認する私としては、この技術の実像を知ろうと、いろいろ関連情報をさがしてみるが、どうも釈然としない。正直なところ、何がすごいのかよく分からないのだ。

日経の11月21日付朝刊の解説記事「ブロックチェーンとは」で次のように解説されている。以下、転載:

ネット上の複数のコンピューターで取引の記録を共有し、互いに監視しあうデータ管理技術、過去のデータの書き換えは事実上不可能で、改ざんリスクが低い。「インターネット以来の発明」とされる一方、大量データ管理が難しいなど技術面で課題が残る。

日経の他の記事では、「分散型台帳」などと呼ばれたりもしている。正直、これを読んで、技術のなんたるかをイメージすることは、私には、できなかった。

この技術についてもっと詳しく知りたいと思っていたところにでくわしたのが本書だ。 (続きを読む)



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