Tag Archeve for the ‘福島第一原発、放射能汚染’ Category



  • [1]
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

「原子力安全基盤科学 – 放射線防護と環境放射線管理-」を読んでみた

Saturday, September 22nd, 2018

福島第一原子力発電所の事故後、京都大学原子炉実験所で原子力安全基盤科学研究プロジェクトが進められたという。

この研究プロジェクトのひとつの成果として、「原子力安全基盤科学 (3分冊)」が出版された。これは「『原子力安全確保の考え方って何だ』という市民の問に対し、原子力安全を考えなおす上で必要な基礎的な情報を包括的に解説する書籍」(第一分冊 はじめに)として出版されたものである。標記した本書は、その第3分冊目にあたり、放射線防護・環境放射線管理について解説・議論している。

この書を一読し、本書が、福島第一原発事故から7年という月日が経った今、放射線・放射能を取り扱う作業者を放射線被曝から防護することから始まり、原子力発電所から事故的に放出された放射能による環境汚染から一般公衆・周辺住民の防護に至る放射線管理・防護のありかたを学ぶうえで有益なテキストのひとつになっているように思えた。 (続きを読む)



まさのあつこ著「あなたの隣の放射能汚染ゴミ」を読んでみた

Saturday, April 8th, 2017

近所の公立図書館の新刊書コーナで本書をみかけ読んでみた。

本書は6年前の「福島第一原発事故」により発生した「放射能汚染ゴミ」への行政による対応が杜撰で安全性を無視したものであると主張する。「告発」本のひとつといえる。

福島原発事故直後、この事故に関わる書籍が数多く出版されたが、最近はめっきり関連本を見かけなくなった。そのなかで、事故に起因する環境の放射能汚染問題は、注視しつづけていかなければならない重要な課題と思う。

本書で展開される著者の主張に同意するかどうかは別にして、少なくとも、我々がこの問題について考えるうえで、論点を整理するための手掛かりを与えてくれるものと思う。 (続きを読む)



  • [1]
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5