自宅の修繕・修理を考えなくちゃ

August 26, 2022 – 2:37 pm

我が家、平成10年(1998年)に新築したので、今年で築24年になる。当然のことながら、今後も住み続けるためには、家の修繕修理をしなければならない。どの程度の費用がかかるのか、とても気になる。

今日の日経電子版(8/26 5:00配信)に、「自宅の修繕費、築30年で900万円超 計画的な貯蓄不可欠 –人生100年の羅針盤–」という解説記事がでていた。参考になりそうなので、メモしておいた。

この日経記事のリード文は以下:

持ち家があり、住宅ローンの返済も終わったシニア世代は「老後は住居費の負担は軽くなる」と考えがちだ。しかし、意外に重くのしかかるのが家の修繕費用。戸建てでもマンションでも、築年数が古くなると、雨漏り対策など基礎的な工事だけでも費用がかさんでくる。長寿化で必要な工事回数が増える一方、工事単価は上昇傾向だ。「終(つい)の棲家(すみか)」を確保・維持するお金にも目配りが必要になる。

この記事のなかで書かれているように、「戸建ての場合、外壁や屋根の塗装・補修などがおよそ15年程度で発生し、費用は数十万から100万程度かかる」。

我が家も、築後15年に、ハウスメーカの勧めで、外壁・屋根の塗装を行なった。これには、確か220万円程度の費用がかかったと記憶している。年金生活者のわが身にとっては、それなりの負担だった。

記事には、どのタイミングでどのような修繕が必要になるのか、目安になるような図がでていた。この図、今後の修繕費用などを見積もるのに役に立ちそう。以下、転載しておいた(無断にて転載)。

この図を参考にすると、我が家では、築後30年になる今後5年間で、図に示されているような修理・修繕を新たに必要にするようだ。

費用を積算してみると500万円超にもなる。

この費用、今住む我が家を終の棲家とするのに最低限の費用ということか。なかなか大変だな。


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