今朝の日経朝刊(5/27付)の1面に「政府調達、競争原理働かず システム応札「1者」7割 霞が関のDX阻む」とタイトルされた記事があった。情報システムに限らず、政府、自治体の調達業務がこのような状態にあるのではと思った。かなり大きな問題。
この日経記事のリード文は以下(転載):
会計検査院は26日、政府が2018年度に行った情報システムの競争契約のうち7割が1事業者のみの応札だったと発表した。検査院は、受注したIT(情報技術)企業が独自仕様のシステムを開発し他社の参入を難しくする「ベンダーロックイン」を懸念。政府内のIT人材不足も足かせとなっている。霞が関のデジタル化推進には専門家の育成が急務だ。
検査院は、18年度に政府が発注した情報システムの契約のうち契約金額が3000万円以上だった755件を調査した。423件の競争契約のうち「1者応札」は74%(313件)を占めた。
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前回のエントリーに書いたように Linux distribution を CentOSから AlmaLinuxへ移行する作業を進めている。
移行作業は、ほぼ完了し、この記事自体はAlmaLinux8.3を搭載したサーバー上で書いている。この移行作業に合わせてパケットフィルタリングを firewalldに代えnftablesの使用に変更したので、この設定内容などについてメモしておくことにした。
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これまで利用してきたCentOS Linux 8 が2021年12月末にサポート終了となり、今年以降、このOSについてバグフィックスやセキュリティパッチの提供がなくなるという。
この流れを受けて、我が自宅サーバについて、これに代え、RHELのクローンとしてリリースされたAlmaLinux 8 の利用を検討することにした。
これまでに、AlmaLinux を予備用の物理サーバ上にインストールし、動作確認をしたとろ。
基本的には、RHELのクローンなので、インストール手続きには大きな違いは認められないように思う。
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禁煙開始から10年が経過した。
毎年、この日(5月2日)に、同じ記事を書き続けてきたが、いよいよ今日で、10年という節目を迎えたことになる。ちょっとした達成感がある。
この10年を思い起こすと、前半の5年間くらいまでは喫煙願望が残っていたようであるが、最近は意識しなくても禁煙できているような気がする。そうはいうものの、気の緩みから喫煙再開とならないよう気持ちを引き締めなけれならない。
毎年、この日に、同一タイトルのブログ記事を書くことが禁煙継続中であることを思い起すいい機会になっていると思う。
昨年10月にたばこ1箱の価格が改訂され500円程度になったようだ。喫煙習慣は、経済的にも大きな負担になる。10年前までは、少なくても1日2箱、多い時には3箱吸っていた。1日、1000~1500円が煙になっていた。単純計算で、1年間で365,000~547,500円になる。大変な出費になっていた。
来年(2022年)の今日、「禁煙開始から11年」というタイトルの記事を書きたい。
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