Archive for the ‘生活・税金・年金・社会’ Category
簡易書留で「後期高齢者医療資格確認書」が送られてきた。
この確認証には、自己負担割合が「2割」と明記されていた。
実は、私、今年の7月31日までは、自己負担割合は「1割」であったのだが、予測していたとおり2倍となった。
なんのことはない、昨年度の住民税課税所得が一昨年度は28万円以下の範囲に収まっていたが、それを超えてしまった。昨年度は、わずかばかり年金額が増額、加えて医療費控除分が少なくなってしまったため、課税所得がわずかにこの基準を超えたということのようだ。
この「資格確認書」、私にとってはマイナンバーカードを提示することで保健医療を受けることができるので必要なものではないのだが、自己負担割合が変更になりましたよ、ということを知らせてくれたという意味はあった。私にとって、「はい、了解しました」という程度のお知らせにはなっている。
後期高齢者のうち、1割負担の人数割合は約75%、2割負担は約20%(約370万人)、そして3割負担(現役並み所得者)は約5%だという(MSのCoPilotによる)。私は、上位25%に含まれる「一定以上の所得がある一般層」の分類となったようだ。
ま、私も「並み」の後期高齢者になることができました、と喜ぶべきかな?
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日経電子版(6/13配信)に「財務省は国民の敵か 忍び寄る国債格下げ、しわ寄せは民間企業に」と題する解説記事がでていた。
この記事のリード文を以下に転載:
役人やビジネスパーソンが行き交う東京・霞が関にある財務省本庁舎。金曜夕方になると普段見かけない人々が庁舎を囲むように集まる。「消費税廃止」「財務省解体」といったプラカードを掲げるデモ参加者は2025年初めには千人規模まで膨れ上がった。
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今国会で、年金制度改革法案が成立する見通しになっている。
自民党の法案提出時には厚生年金を流用した基礎(国民)年金保険料の底上げに使うことはしないことになっていたが、立憲民主党は、これを「あんこのない饅頭」などと揶揄し、強引に取り込むことにさせてしまった。全く、無原則、無責任な修正となってしまった。
年金積立金は、その大部分は厚生年金加入者に支払われた保険金を積み立てたものだ。国民年金による積み立て部分とは全く異なる枠組みであるはずだ。いつの間にか、基礎年金という名づける国民年金の枠組みに流用するというのにはあきれてしまう。
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今夏の参議院選挙を控え、立憲民主党を含む野党各党は、消費税減税を声高に叫んでいる。
たまたま見たお昼のワイドショーでは、下着デザイナーと称する女性お笑い芸人が、「食うのにも困っている今、消費税減税を行わないというのはあり得ない」と言うのを見て眩暈を感じてしまった。馬鹿を言っちゃあいけない。
このまま、消費税減税といった国の財政の現状を無視した主張が通ることになると、我が国、ハイパーインフレへの道まっしぐらだ。
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あまり言いたくないことなのですが、私の唯一の収入源は公的年金なのです。世間では年金生活者とよばれる人種です。
最近の政治、その動きに、ちょっと恐怖感を抱いています。一言でいうと、今はやりの消費税減税の主張が年金生活者にとって最悪の事態、ハイパーインフレを引き起こすのではないかと危惧しているのです。
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