Archive for January, 2023
Monday, January 30th, 2023
LetsEncrypt SSL証明書を更新した。
更新時のログを以下に示す:
# certbot certonly --manual
Saving debug log to /var/log/letsencrypt/letsencrypt.log
Please enter the domain name(s) you would like on your certificate (comma and/or
space separated) (Enter 'c' to cancel): *.yamasnet.com
Renewing an existing certificate for *.yamasnet.com
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Please deploy a DNS TXT record under the name:
_acme-challenge.yamasnet.com.
with the following value:
*******************************************
Before continuing, verify the TXT record has been deployed. Depending on the DNS
provider, this may take some time, from a few seconds to multiple minutes. You can
check if it has finished deploying with aid of online tools, such as the Google
Admin Toolbox: https://toolbox.googleapps.com/apps/dig/#TXT/_acme-challenge.yamasnet.com.
Look for one or more bolded line(s) below the line ';ANSWER'. It should show the
value(s) you've just added.
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Press Enter to Continue
Successfully received certificate.
Certificate is saved at: /etc/letsencrypt/live/yamasnet.com/fullchain.pem
Key is saved at: /etc/letsencrypt/live/yamasnet.com/privkey.pem
This certificate expires on 2023-04-30.
These files will be updated when the certificate renews.
NEXT STEPS:
- This certificate will not be renewed automatically. Autorenewal of --manual certificates requires the use of an authentication hook script (--manual-auth-hook) but one was not provided. To renew this certificate, repeat this same certbot command before the certificate's expiry date.
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If you like Certbot, please consider supporting our work by:
* Donating to ISRG / Let's Encrypt: https://letsencrypt.org/donate
* Donating to EFF: https://eff.org/donate-le
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httpdを再起動し証明書更新を反映
# systemctl restart httpd
有効期限
発行日 2023年1月30日月曜日 14:18:24
有効期限 2023年4月30日日曜日 14:18:23
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Saturday, January 28th, 2023
日経電子版(1/28 4:00配信)の「ドイツ型経済モデルの終焉 侵攻で軽武装・輸出立国一変」という(解説?)記事に、現在のドイツの状況が的確に示されていると感じた。この記事、ドイツだけでなく現在の日本の状況についても考えさせる。
記事のリード文を以下に転載:
ドイツの経済モデルが破綻した。「ロシアの安いエネルギー」「米国に頼る低コストの安全保障」「巨大市場である中国への輸出」という3本柱の成長戦略がロシアのウクライナ侵略で行き詰まった。ドイツは変わるのか。
ロシアのウクライナ侵攻は世界の枠組みをすっかり変えてしまった。
一昨年の暮れメルケル首相の退陣から時を経ず、ロシアンのウクライナ侵攻が開始された。メルケルから政権を受け継いだショルツ首相は現在のドイツの立場を「時代の転換点」と表したという。
新しいドイツの進路は、「事なかれ主義の全方位外交から強権国家に毅然と対峙する国家へ。他人任せの軽武装から欧州防衛に責任を負う軍事大国へ。」ということのようだ。
我が国の状況もドイツの直面している「時代の転換点」と同じところにあるように思う。
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Friday, January 27th, 2023
やっとコロナが感染症法の2類相当から5類に「緩和」されるようだ。
5類から2類になることにより、コロナの扱いは季節性インフルエンザと同様の扱いになり、第一に、感染者や濃厚接触者の法的な待期期間はなくなる。移行に伴ない医療体制や医療費の扱いが変わる。
「5類」以降で、どのような変化が生じるか日経電子版(1/27版)の図を以下に転載(一部改):
この図のなかで私が関心があるのは、後半の3つの項目、医療費が「公費負担」から「公費を段階的に縮小」になること、診療が、「発熱外来が中心」から「段階的に拡大」すること、そして「マスク」が「屋内で推奨」から「原則不要」となること。
まず、医療費についてだが、公費を段階的に縮小なんていわず、通常の医療の扱いにすれば良いのではと考える。ワクチン接種の費用だって、季節性インフルエンザと同様に希望者のみの接種とし、有料で問題ないのではないか。私の居住する自治体では、高齢者に対して、インフルエンザのワクチン接種は無料となっているが、その程度の扱いで問題ないと思う。
次に、診療の形態については、ほかの疾病と同じ扱いにしても問題ない。むしろ、早期に同じ扱いとすべきと考える。私自身、昨年はコロナ以外で入退院を繰り返したが、この「発熱外来」の扱いは、本当に迷惑だった。具合が悪くて診療を受けようにも、さまざまな制限があり、まともな診療を受けることができないこともあった。
当然、診療の必要な状態にあっても、抗原検査あるいはPCR検査なしでは診断されないという状態であった。それに、入院時には、家族との面会は「原則」認められず、本当に不便な状態が強いられた。入院時に家族との面会が認められないということになると困ってしまう。5類移行で、コロナも他の疾患と同じ扱いにすべきだ。
マスクの着用については、個々人の判断に委ねたほうがよい。コロナでなくても、春になり花粉症の季節になると、いたるところでマスクが着用されることになるが、マスクをするというのはコミュニケーションを阻害するもので、「不要」とするのがよい。
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Saturday, January 21st, 2023
今朝の日経(1/21付朝刊)にフランスの年金改悪に反対するストの話がでていた。年金生活者として、年金制度改悪に反対するフランス国民の反応には感心する。
我が国の年金は、物価上昇に対応するかたちで1.9~2.2%増ということになるというが、「マクロ経済スライド」発動で22年の物価の伸び(2.5%)にも満たず、実質目減りするということになる。年金制度の維持を考えるとこうなるということのようだが、年金生活者の身としては何とも切ない話だ。
これに比べてフランスの「年金闘争」は大変な勢いになっている。いつものこととはいえ、19日に大規模あストライキが実施され、フランス政府の年金「改悪」は簡単には許さない状況になっている。
日経記事(「仏、反年金改革デモに112万人 インフレで拍車、政権に試練」)のリード文を以下転載:
2期目に入ったフランスのマクロン政権が試練に直面している。年金制度の改革案に労組が一斉に反発し、全土で大規模なデモが発生した。政権は財政安定化のために改革が必要だと訴えるが、有権者の反対を押し切れば支持率低下は避けられない。高インフレで国民の不満は高まっており、反対運動は長期化する可能性もある。
フランス政府の年金改革案は、「現在62歳の受給開始年齢を段階的に遅らせ、30年に64歳とすること、・・年金の最低支給額を23年から月額1200ユーロ(約17万円)程度と、現状より100ユーロ程度引き上げること」といったもの。
この改革案に反対するデモ参加者は112万人にものぼるとともに、全国規模のストライクが行われており、国民的な支持を受けているように見受けられる。
日本では、年金生活者は邪魔者扱いにされているように感じるが、フランスは全国民的な運動として年金制度を維持しようとする勢いを感じる。うらやましい。
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Saturday, January 21st, 2023
寒くなってきて電気代が気になる。東京電力の「くらしTEPCO web」」で毎日の電気使用量を確認しながら「節電(?)」に励んでいる。
昨日(1月20日)の料金を確認してみると、それ以前の料金よりかなり安くなっていることに気づいた。2月分から政府の負担軽減策により1kwhあたり7円軽減されるので、この効果で安くなっているようだ。
ここ1週間の1日あたりの電気使用量と1kwhあたりの単価を並べてみると以下のようになっている。
日付(日) |
使用料(kwh) |
料金(円) |
単価(円/kwh) |
1/13 |
16.3 |
666 |
40.9 |
14 |
15.1 |
587 |
38.9 |
15 |
14.3 |
548 |
38.3 |
16 |
19.3 |
744 |
38.5 |
17 |
21.7 |
861 |
39.7 |
18 |
19.2 |
744 |
38.8 |
19 |
19.7 |
744 |
39.8 |
20 |
17.2 |
483 |
28.1 |
表からわかるように、1月13日~19日までの単価がほぼ39円/kwhなのだが、昨日は28.1(円/kw/h)と10円程度安くなっている。
我が家の場合、1kwhあたり10円程度安くなっている。政府の軽減策では1kwhあたり7円の値下げをすることになるというので、その値下げ分さらに安くなっているようだ。
2月1日請求予定の1月分の電気使用量は630kwhで料金は24,020円(消費税込み)ということになっているので、これから1kwhあたりの電気料単価を計算すると38.1円になり、19日までの上の表で計算した単価と一致している。
この単価だと、ひと月分の使用量が600kwhとすると、一か月あたり6,000円程度安くなるようだ。この寒い時期、本当に助かる。
因みに、我が家の東電との契約は、「従量電灯B」(50アンペア)という自由化前の規制料金。最近、高騰している「自由料金」でなかったことは幸運だった。
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