Archive for December, 2023
Friday, December 29th, 2023
エアコンのリモコンが正常に動作しなくなり、サポートセンターに問い合わせをしてみた。
対応してくれた担当者より、「リセット」することで動作が正常になることがあるとのことを教わった。
電話で指示されたとおりに操作してみると正常に動作するようになった。感謝。
問題の発生したエアコンは、5年くらい前に購入・設置したダイキン製のルームエアコン(機種名:F28VTCXS-W)。リモコンの機番はARC47BA31。
教わったリセット方法は、
- 電池を取り出す
- 「停止」ボタンを10秒以上押し続ける
- 電池を入れ、動作を確認
というもの。
この手続きで、リモコンの動作が正常になった。上の「停止」ボタンだけでなく、他のボタンでもよさそうだ。
サポートセンタの担当者に本当に感謝。
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Wednesday, December 20th, 2023
Asahi-Netの固定IPアドレスの利用料金が値上げとの「お知らせ」がとどいていた。
「お知らせ」のタイトルは「固定IPアドレスサービスのリニューアルのお知らせ」というもの。22024年2月1日から変更されるという。
月額利用料については、現在の 880円から1,980円になるとのこと。
そして「リニューアル」と称する「変更内容」は次のようになっている:
- IPoE方式に対応した固定IPアドレスオプションの提供
従来から提供しているPPPoEに加え、光回線接続サービスを対象に新たにIPoE方式でのIPv4固定IPアドレスを提供いたします。
現在の契約では、PPPoE方式でのIPv4固定IPアドレスとIPoE方式によるIPv6の利用が可能であるが、変更後も、PPPoEによるIPv4固定アドレスの利用を維持されるのかどうか、IPv6についての半固定のアドレスが変更になるのかよくわからない。
Asahi-Netのカスタマーセンターに連絡してみたが技術的な内容については明らかにしてないとのこと。困ったことだ。
利用者側が、変更後、どのような影響を受けるか明らかにされてないというのは理解できない。
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Sunday, December 17th, 2023
年賀状を作成しようと久しぶりにインクジェットプリンタを動かしてみると障害が発生。文字(黒色)の印刷ができなくなっていた。
問題のプリンターはCANONのMG5130。10年以上前に購入したもので、我が家には同じモデルのものが2台もある。
とても年賀状印刷には使えないということで、結局は年賀状印刷は、障害のおきたものとは別のプリンタを使うことにし、なんとか年賀状印刷には間に合った。
障害のおきたプリンタ、廃棄する前に修理してみようといろいろ試したところ、このプリンタも正常にプリントできるようになった。以下、顛末を記述しておいた。
- Windows11のドライバーをインストールしテスト印刷してみると、「Windows プリンターテストページ」という青色文字の表題はきれいに印刷できるのだが、それに続くテキスト部分が全く出力されない(最初の1枚目は、テキスト部もかすれた状態ながら印刷できたのだが、2枚目以降は全く印刷できない状態)
- ヘッドクリーニングを2,3度試してみたが、症状は改善されず、そのうち一部のインクが無くなってしまった。
- インクセットを購入することにし、近所のPC-DEPOにでかけてみると、MG5130用のインクセットBCI-326を扱っていないといわれる
- アマゾンでBCI-326をみると購入可能、その横に「BCI-326互換」のインクセットが純正の3分の1の価格で売っているのをみつけ、これを購入。
- 新たに購入したインクで印刷を試みるがやはり同じ問題で印刷できない。
- 黒色インク部分のプリンタノズルのつまりがあると考え、インクを取り外して、水に浸したティッシュでノズル部分をふき取ってみた。これに加え、メンテナンス用のメニューにある「インクふき取りクリーニング」、そして「ヘッド位置調整値を印刷」してみた。印刷結果を見ると、正常に印刷できることを確認
- 「Windowsプリンターテストページ」を印刷してみると、テキスト部分も問題なく印字されているのを確認
10年以上前のプリンタだが、まだまだ使えそう。ちょっとした達成感を味わった。
ポイントは、ヘッドクリーニングがだめなら、ノズルのつまりを拭き取ることがよさそうだ。
それにしても、CANONの純正インクは高すぎる。
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Wednesday, December 13th, 2023
日経電子版(12/13配信)に「認知症薬「レカネマブ」保険適用、年298万円見込み」という記事がでていた。
認知症患者、本人、家族にとって「夢の薬」が登場ということでいいニュースと思う。年292万円と高額な薬だが、保険適用ということで、「高額療養費制度」の対象になり、本人の負担はほとんどない。しかし、効能を考えたときに、保健医療の行く末が問題になっているところを考えると、大きな議論の対象になるだろう。
日経記事のリード文を以下、転載:
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は13日、エーザイと米バイオジェンが開発したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」を保険適用する薬価(薬の公定価格)を承認した。体重が50キロの人の場合、年間費用は298万円になる見込み。
この薬の効能: 認知症が発症しそうな初期段階で使うもので、認知症の発症を遅らせるのに効果があるという。こうした薬の使用を健康保険の適用対象とすることの是非には疑問を持ってしまう。
加えて、この薬の投与による副作用はかなり大きいのではないかと危惧する。あまり詳しくないが、薬の名前の後ろにくっついている「マブ」というのはmonoclonal antibodyの略。使用するのには細心の注意が必要なはず。
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Wednesday, December 6th, 2023
日経朝刊(12/6付け)に高齢者にとっては耳の痛い話題、「高齢者の社会保障負担」について報じられていた。いよいよ高齢者の負担増が、本気で、検討の対象になったようだ。
日経記事のリード文を以下に転載:
政府が5日に公表した社会保障改革の工程の素案には、金融資産や所得を加味して高齢者らの負担を検討する項目が盛り込まれた。年金などの収入が少なくても、多額の資産を持つ高齢者に一定の負担をしてもらう考え方だ。工程には医療・介護を中心に幅広い改革案が列挙されたが、現役世代の負担抑制に力不足な点は否めない。
改革工程の狙いは少子化財源の捻出と「給付は高齢者、負担は現役世代」に偏る社会保障の仕組みの是正の2点がある。
この記事には、政府が取り組む内容、抑制可能額について右表のような検討項目が掲げられている。(日経記事から(許可なしで)転載)。
この表であげられている項目は医療・介護にかかわる社会保障全般を網羅したものになっているように感じる。そのなかで、私に影響するのは、「後期高齢者の利用負担の見直し(3割負担の拡大など)」、そしてその下に記されている「その他の案」という部分。
「3割負担の拡大」あたりは、しょうがないと思うのではあるが、「その他の案」として示されたふたつの項目、・金融所得・資産を反映した負担と ・高額療養費制度の自己負担限度額の見直し、は刺激的だ。
まず、金融所得・資産を反映という項目については、具体的にどのような施策がとられるかまではわからないが、高齢者が資産を貯めこんでいるからむしりとるぞというメッセージを感じ、後期高齢者の私たちにとっては、あまり気分がよくない。大部分の高齢者の気分としては、「そんなに貯めこんでいるといわれるほどには、持ってないよ」という声が聞こえてくる。私自身の実感もそうだ。
もっと重要に感じるのは、もうひとつの項目、「高額療養費制度の自己負担額の見直し」だ。これに手を加えられると、まさかのときの保険の役割が否定されてしまうように思う。私自身は、高額医療費制度によって、随分助けていただいたと思っているが、この部分に手をいれられると、民間保険に頼らなければならないような気がしてしまう。
それにしても、生きにくい世の中になってきたような気がする。
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