Archive for November, 2024



ドコモ光1ギガから10ギガへのプラン変更を断念

Thursday, November 28th, 2024

現在契約している光回線をドコモ光1ギガから10ギガにプラン変更するために手続きをすすめてきたが、残念ながらこれを断念した。

既に、変更工事の日時が設定され、10ギガの光回線に対応したWiFiルータを購入していたところであったが、今日、工事の予約を取り消した。

予約取り消しの理由は、ドコモの10ギガ回線では、IPv4接続でのポート開放ができず、自宅サーバーの公開などができないことが分かったことによる。

ドコモ光10ギガプランでは、基本的に、IPoE方式のIPv6接続のみになる。契約しているプロバイダAsahi-netでは、IPv4での接続は、Ds-Lite方式によるIPv4 over IPv6接続になってしまい、この方式ではポート開放を行うことができない。
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我が家の通信ネットワーク環境について

Friday, November 22nd, 2024

我が家の通信ネットワーク環境が少し変わってきた。現時点での状態についてメモしておいた。

IPv6アドレスの変更
光回線で割り振られていたIPv6アドレスのPrefixが数日前に以下のように変更:

     変更前: 2405:6581:c740:0
     変更後: 2405:6582:c200:0

この変更に伴い、サーバーのファイアウォール(nftables)の設定などを修正しておいた。
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兵庫県知事選挙の結果を巡る内田樹のTweet

Thursday, November 21st, 2024

兵庫県知事選挙の結果を受け、いろいろな言説が飛び交っている。特に、既存メディアの役割とか、SNSの弊害とかについての議論が多いように見受ける。年金生活者で、暇を持て余していることもあり、既存メディア、Twitterなどに見られる議論をできる範囲で読んでいるところだ。

選挙結果に対するリアクションのうち、いつも読んでいる内田樹のtweetが、いわゆる「進歩的文化人」の見解を代表しているように感じたので、tweet中身を転載し、それに対する私なりの感想を残しておくことにした。
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兵庫県知事選挙の結果をみて思ったこと

Monday, November 18th, 2024

兵庫県議会から不信任決議を受け失職した斎藤元彦元知事が、失職に伴い行われた兵庫県知事選挙で再選された。想像すらされていなかった知事再選に驚きが広がっている。

日経朝刊(11/18付け)には、「斎藤氏、SNSが原動力 兵庫知事選 若者票、稲村氏の3倍」で、今回の選挙がSNSによる活動が斎藤候補の勝利に大きく寄与したと報じている。

記事の一部を以下に転載:

パワハラ疑惑などを内部告発された問題で不信任決議を受けた斎藤氏は、失職した直後から各地の駅前に立ったが、聴衆はまばらだった。だが、告示後の第一声には数百人が集まり、その後も数は増えた。攻勢の原動力となったのは、SNSへの投稿を担う約400人のスタッフだ。

SNS選挙の様相を以下のようにも伝えている(同じく転載):

SNSでは誤った情報も拡散された。稲村氏について「外国人参政権を推進する」「県庁舎を1000億円かけて建て替える」といった情報が広がり、同氏はホームページに否定するコメントを掲載。街頭では「ネットの世界ではデマやレッテル貼りが横行している。ネットには負けない」と繰り返した。

「斎藤氏は既得権益集団と闘っている」という対立構図を主張する投稿も相次いだ。

この日経記事にみられるように、今回の選挙がSNSによる誤情報、デマの拡散が大きく作用したと報じられ、選挙結果を憂慮すべき事態とみる向きもあるようだ。

私自身の感想は少し異なる。 (続きを読む)



原子力発電所再稼働に動き

Wednesday, November 13th, 2024

日経電子版(11/13 10:25配信)では、「女川原発2号機、原子炉を再起動 19日までに発送電」と報じられ、福島第一原子力発電所の事故以来、東北地方で初めて再稼働し、送電も開始されるようになったようだ。

この女川原発2号機は、福島第一事故以来、初めてのBWR型原子炉の再稼働ということになる。

数日前の日経電子版には、、「中国電力、島根原発2号機を12月7日再稼働へ」との記事がでていたが、立て続けに二つのBWR型原子炉が運用されることになった。

島根原発は県庁所在地の松江市から一山超えて直ぐで10キロしか離れていない位置。おそらく日本の原子力発電所のなかで最も県庁所在地に近いものだ。こういうところだと、いろいろ揉めるのではとおもっていたのだが、比較的すんなり再稼働ということになった。

右図は、日経の解説記事「老朽原発、40年代に急増」に掲載されていた再稼働の予定、進展具合を示したものだ。女川、島根両原発の再稼働予定日は多少の遅れがあったものの、ほぼ予定どおり再稼働することができた。
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