Archive for June, 2024



EU議会選挙、右派・極右が伸びた!

Tuesday, June 11th, 2024

日経朝刊(6/11付)に「欧州、環境・安保に修正圧力 議会で右派・極右勢力伸長 加盟各国の権利を主張」と報じられている。

この記事のリード文を以下、転載:

欧州議会選で極右や右派など欧州連合(EU)に懐疑的な勢力が伸長した。各国で高まるインフレや移民問題への不満をすくい取った。EUが主導してきた環境政策やウクライナ支援の修正を迫られる可能性がある。


この記事に掲載されていた新旧のEU議会の構成は右に掲載した。これを見ると、中道系が過半数を維持しているので、そんなに大きな変化はないように感じるが、フランスの極右・国民連合(RN)が所属する「アイデンティティと民主主義(ID)」が49議席から58議席に大きく伸ばしているのが目立つ。

この結果を受けて、フランスではマクロン大統領がフランス議会の下院を解散し、総選挙に打ってでた。フランス下院では、ルペン率いる国民連合(RN)の躍進を受けて、冒険的な勝負にでたというところだ。大方の予想では、極右政党が政権をとるということはなさそうだが、最近のフランスの政情を考えると政権がひっくり返る可能性も否定できない。

理想を追ったEUも、そろそろ曲がり角に来ているのかもしれない。

今後、何が起きるのか注目したい。



年金生活者に対する定額減税 – 調べてみた

Monday, June 10th, 2024

6月から「定額減税」が実施されるようだ。給与所得者に対しては、源泉徴収される所得税と住民税から一定額が控除されるという。

控除される金額は、以下:

私の世帯の場合、私と扶養対象の妻の二人に対し、総額(所得税+住民税)8万円が「減税」されるということになっている。

ところで、私のような年金受給者は、この定額減税の恩恵を受けることができるのかどうか、よくわからないことが多い。何しろ、受給している年金額がそんなに多くないので、源泉徴収されていない。これから一定額控除といっても、控除する対象がない。
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fishing mail 対策にPSF/DKIM/DMARCの設定・見直しをしておいた

Sunday, June 9th, 2024

先週あたりに、Fishng Mailがかなりの数見受けられた。これを避けるために、Mail Serverの設定の見直しをした。

特に、DMARCについて全面的に見直しをしておいた。なんとか効果はでているようだ.

DMARCの処理についてわかりやすい図を日経電子版で見かけたので、これを以下、転載しておいた:



後期高齢者の医療保険は年金から天引きされるんだ!

Wednesday, June 5th, 2024

「令和 6年分の後期高齢者医療保険料 仮徴収額決定通知書」というものが送られてきた。

このなかに、「令和 6年度分の後期高齢者医療保険額(仮徴収)について次のとおり年金から特別徴収します」となっており、年金の支払月のうち、6,8月分については、年金から特別徴収する旨通知されている。

なんか不愉快な感じを持ってしまう。請求書がくれば、きちんと納付するつもりなのに、有無を言わせず、年金から天引きするというのはいかがなものか。

年寄だから、保険料の払い方もわからないだろうから、天引きしてやる、なんていうことなんだろう。

いらぬお世話だ!なんて思ってしまう。



素人的経済観測: 我が国は「再建取り崩し国」へのとば口にいる?

Tuesday, June 4th, 2024

昨日の日経朝刊(6/3付け)の一面トップに「円の警告 国富を考える(1)人材・防衛…そがれる国力 通貨急落、成長描き直せ」と題する解説記事がでていた。この記事、日本経済の現状をわかりやすく示しているように感じた。

右図は、この日経記事に掲載されていた1960年から現在までの、わが国の国際収支の変化を表したものだ。ここには、国際収支発展段階説に基づき、それぞれの時代が「経済の成熟度」のどの段階なのかが合わせて示されている。

この図で示されているとおり、80年後半から貿易収支と経常収支が乖離し始め、2010年以降になると、貿易収支の赤字が定着してしまうが、経常収支は黒字を維持している。今のとこ世界第一の債権国である我が国は、貿易ではなく海外での儲けで生き延びていることがわかる。よく言われてきたことであるが、「産業の空洞化」と言われる状況がこの図から読み取れる。 (続きを読む)