Archive for February, 2019



小泉純一郎著 「原発ゼロ、やればできる」を読んでみた

Sunday, February 24th, 2019

本書、近所の公立図書館で見かけた。第一刷発行日が2018年12月25日となっている。出版されて間もないものだ。興味深く読むことができた。

著者・小泉純一郎は、いわずと知れた元内閣総理大臣である。最近は、「原発ゼロ自然エネルギー推進連盟」を発足させ、顧問を務めている。脱原発を掲げ、精力的に講演活動を行っているようだ。このブログでも、水戸での講演会のチラシを紹介したことがある。

本書における著者の主張、極めてクリア。序章「あの『災害』を忘れてはいけない」の冒頭につぎのようにまとめられている。

原発ゼロ。
いま動いている原子力発電所は止めて、いずれはすべて廃炉にする。
もちろん、これからあたらしい原発はつくらない。
そしていずれは、国内の電力すべてを自然エネルギーでまかなう。
日本には必ずそれができるし、そうしなければならない。(p.008)

実にクリアな主張だ。 (続きを読む)


MRI検査

Friday, February 22nd, 2019

3カ月くらい前から手首に酷い痺れを経験し、近所の脳神経外科の専門病院で診てもらっていた。結果、特段の問題はないと診断され、安心しているところだ。幸い、酷かった痺れの症状もおさまり、一安心している。

脳神経外科での診察のなかで、頚椎、頭部それぞれのMRI検査をした。MRI検査というのは、私にとって、初めての経験。

今回の経験を簡単にメモしておくことにした。 (続きを読む)


CentOSへの移行 (その1)
予備PC上へのCentOS 7.6のインストール

Thursday, February 21st, 2019

前回記事で書いたように、このブログを発信しているサーバーのOSを Scientific Linuxから CentOSに変更することにした。

現在動作しているサーバの機能を維持しながらCentOSに移行するため、まず、予備PC上にCentOS(vers. 7.6)をインストールし、この上で現行サーバ機能を移管することにした。

この移行作業に併せて、現行サーバー上のサービスの見直しを行うことにしている。 (続きを読む)


Scicentific Linux 7.6にUpgrade = = サーバ運営の今後を考える

Wednesday, February 20th, 2019

昨年の12月3日付でScieientific Linux 7.6がリリースされていた。2カ月遅れとなったが、このリリースを受け、我がサーバのOSを更新した。

前回の更新作業は、一昨年の12月4日のLinux7.4へのUpgradeで、今回の更新作業はVers.7.5(昨年5月にリリース)をスキップしている。前回の更新作業では、Linuxのカーネルは正常に更新されていたが、versionの標識(/etc/redhat-release)が更新されておらず、多少の不安を残すものになっていた。

以下、更新作業のlogを掲げるとともに、多少、このサーバの今後の運営について考えたのでメモしておいた。 (続きを読む)


空間線量率0.23μSv/hと実効線量率1mSv/y 【再訪】

Friday, February 15th, 2019

1年ほど前「空間線量率0.23μSv/hと実効線量率1mSv/y 」を書いた。そこでは、更田原子力規制委員会委員長の「空間線量による評価でなく実際の被ばく線量で評価すべき」との発言に触発されて関連情報などを少しだけ考えた。

昨年末から今年のはじめにかけて、この更田発言が依拠していた「学術論文」のひとつに疑いが生じた。問題の論文は、宮崎(福島医科大学)・早野(東京大学)連名の論文で、伊達市の住民に配布・装着したガラス線量計により測定した個人線量を航空機サーベィから得られた空間線量とを比較したものである。

この論文は、現在、放射線審議会で審議中の「東京電力福島第一原子力発電事故の教訓を踏まえた緊急時被ばく状況及び現存被ばく状況における放射線障害防止に係る技術的基準の策定の考え方について」の参考資料のひとつとして取り上げられていたが、この論文に疑義が生じたということで当面引用しないということに落ち着いたようである。

今回の放射線審議会の当該論文の扱い、関連する議論を視聴したのであるが、多少、違和感を感じてしまった。率直にいって、我が国の放射線防護基準を議論する審議会としてはお粗末な対応・議論になっているのではないか。

このブログ記事では、とりあえず、関連資料のリストをアップしておき、今後の検討材料のひとつとして記録しておくことにした。
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