ClamAvのアップデート( v.0.93.1)
Tuesday, June 17th, 2008数日前からlogwatch経由で、ClamAvの更新通知が届いていた。このプログラム、かなり頻繁に更新される。我がサーバを立ち上げて9ヶ月が経過するが、これで4回目の更新だ。今回の更新は、v.0.93 からv.0.93.1、ということで、マイナーチェンジだ。yum updateで問題なく更新作業が終了。
数日前からlogwatch経由で、ClamAvの更新通知が届いていた。このプログラム、かなり頻繁に更新される。我がサーバを立ち上げて9ヶ月が経過するが、これで4回目の更新だ。今回の更新は、v.0.93 からv.0.93.1、ということで、マイナーチェンジだ。yum updateで問題なく更新作業が終了。
前々回のエントリーでClamAvのバージョンアップについての記事を書いた。ここで、ClamAvの仕様がかなり変更されており、これに伴って実施したコンフィギュレーションファイルの書き換え作業について記録した。書き換え作業終了した後、logwatchをみると、ClamAvのログにあらわれていたWarning Errorはなくなったものの、Amavisにエラーが発生した。その原因を調べたところ、Amavis-newとClamAvとの間の通信に問題が発生していることがわかり、対応措置をとった。
ほぼ10日前からメールのウイルス対策用ソフトClamAvが更新された旨、logwatch経由で、通知が来ていた。昨年11月に、このソフトをインストールして以来3度目の更新通知だ。前回、前々回の更新通知に対しては、”yum update”コマンドで更新作業を行い、問題なく処理することができた。今回も、前回と同様に、yumによりこれを更新したが、この更新作業のあと、Clamdデーモンが動作しなくなった。
我がサーバ、毎日午前4時に、私のメールクライアントソフト宛にLogwatch結果が配信する仕組みになっている。この仕組み、CentOS5をインストールした時点で、このように設定されており、これを使ってセキュリティチェックをしている。便利な機能だ。このLogwatchに、数日前からClamAVが更新された旨、通知が来ていた。
前回のエントリで書いたように、一応、メールサーバを立ち上げることができた。メールサーバを立ち上げると、どうしてもウィルス対策、さらにはスパムメール対策をしなければという気分になる。Linuxで使用できる無償のウィルス対策用ソフトとしては、Clamav、Amavisd-newのセットが定番のようだ。我がPCサーバにもこれをインストールすることにした。