Archive for the ‘身の回り・時事・雑感他’ Category



クレジットカード決済システムに全国的な障害が発生!!!

Sunday, November 12th, 2023

昨日の昼過ぎから夜(8時ころ)までクレジットカードがJRとかコンビニで使用できなくなったようだ。

日経電子版(11/12 1:03更新)「クレジットカード決済、全国で一時障害 JRや小売店影響」で報じられていた。

日経記事のリード文を以下転載:

クレジットカードの決済システムで11日午後、全国的に障害が発生し、鉄道やコンビニエンスストアなどでカード決済ができなくなった。加盟店のカード決済のデータを処理するJCB系の日本カードネットワークのシステムトラブルが理由。JCBは同日夜にシステムの復旧を発表したが、影響は広範囲に及んだ。

障害はカード加盟店とクレジット会社との間を仲立ちするシステムに障害が発生したという。

今回の障害は、JCBの子会社の運営する「CARDNET」とよばれるネットワークシステムで起きたもので、このネットワークにつながる加盟店すべてが、カードブランドに関わらず影響を受けた。

通常、現金を持ち歩くことが全くない私にとっては、今回の事態は大事件だ。なんらかの対応策を考えておかなくてはならない。困ったことだ。



素人的経済観測: 23年度上期(4~9月)の経常黒字12.7兆円で半期ベースで最大

Thursday, November 9th, 2023

日経電子版(11/9 10:42更新)にちょっと明るい話題がでていた。

経常黒字3倍の12.7兆円 4~9月、年度半期ベースで最大」とタイトルされた記事。以下、この日経記事のリード文を転載:

財務省が9日発表した2023年度上期(4~9月)の国際収支統計の速報値によると、貿易や投資などの海外との取引状況を表す経常収支は12兆7064億円の黒字だった。前年同期から3倍に増え、年度の半期ベースで過去最大となった。


この記事には、国際収支の推移とのタイトルで経常収支、第一次所得収支、貿易収支の推移がまとめて示されている。右図に転載しておいた。

円安効果によるところが大きいとは思うが、ちょっとだけ安心した。そうはいうものの、貿易収支は多少持ち直したもののいまだに赤字状態だ。この赤字、主に、原粗油、液化天然ガス(LNG)の輸入によるものと思う。エネルギー源の大半を外国に頼らざるを得ない我が国としてはしょうがないとはいうものの、このあたりを解決しないかぎり我が国の経済の将来は心配だ。

突然、乱暴な話をするのかもしれないが、休止中の原子力発電所を稼働させることがなければ貿易収支が本格的に改善することにはならないだろう。アラブの王様に我が国で生み出される富をささげなくてならないのは情けない話だ。
  



肺炎球菌ワクチンの予防接種を受けてきた

Thursday, November 2nd, 2023

5年前に肺炎球菌ワクチンを接種してから5年が経過したので接種してきた。

前回(2018年、70歳)は、自治体から案内があり接種したが、今回は特に案内もなかった。5年経過したというので接種をしてもらった。

日本感染症学会のHPの「65歳以上の成人に対する肺炎球菌ワクチン接種に関する考え方(第4版 2023年3月24日)」と題する文書にこのあたりのことが説明されていた。

この文書に、接種の考え方として以下の図が掲載されている:

この図では、肺炎球菌ワクチン(PPSV23:ニューモパックスⓇNP)未接種のものについては、予防接種法に基づく「定期接種」を受けることになっており、既接種者については5年以上経過後「任意接種」することになっている。

今回の摂取は、「任意接種」ということで案内を受け取らなかったようだ。

任意の摂取ということではあったが、1回目のときと同じように、接種費用の半額4,000円は自治体により補助されていた。有難いことだ。



後期高齢者になってはじめての診療

Tuesday, October 24th, 2023

今日、3か月ぶりに病院にでかけ定期的な診察を受けてきた。

今回は。後期高齢者医療制度のもとではじめての診察だ。診察は、採血をして血液データを確認するだけ。特段の問題がないことを確認して、次回の診察を3か月後に予約しておいた。

血液検査の結果、前回の診察で正常値の範囲におさまっていた尿酸値が、今回、高めにでたことから、尿酸の生成を抑制するフェフキソスタット錠という薬を処方してもらった。

診察の健康保険証のチェックはマイナカードをつかった。マイナカードの読み取り機で画像認識で認証をしてもらった。マイナカードの評判はよくないようだが、私にとっては、何の問題もなく便利なツールだと感じた。

診察費、処方された薬の代金は、1割の窓口負担になっていることを確認した。マイナカードシステムはきちんと機能している。

窓口負担が1割になったのは、有難いが、あまりにも老人優遇の仕組みで多少恐縮してしまう。健康保険にお世話になってきているが、実感としては3割負担でもいいのではないかと思っている。大きな病気を患うことになったら、高額療養費制度によって面倒見てもらえるわけで、3割負担でもいいのではないかと思ってしまう。

健康保険制度を支えるという観点で考えると、患者の負担については窓口負担は3割でもいいのではないかと考えた。

保険制度のお世話になっている後期高齢者の独り言。
 



インフルエンザ予防注射を受けてきた

Monday, October 16th, 2023

今年も「インフルエンザワクチン予防注射費用助成のお知らせ」を受け取った。今年は、いつもの年に比べてインフルの流行が進行しているとの話を聞いていたので、さっそく予防注射をしてもらった。

ありがたいことに、65歳以上の住民には接種を希望する者に対して無料でワクチン接種をしてくれている。

説明書によると、接種後2週間から5か月程度の間は、予防効果が期待できるとのこと。11月から来年の3月くらいまでは効果が持続できるようだ。

ワクチン接種に先立って、予診票の記入を求められたが、治療中の病気、服薬などの質問項目があるが、どの程度詳細に書けばいいのか多少気になったが、問題ないようだった。

接種後、「インフルエンザ予防接種済証」なるものを受け取ったが、そのなかに、Lot No.が以下のように記述されていた:

インフルビゲン HA229D

念のため、記録しておいた。