Archive for November, 2008



公的年金からの源泉徴収税額:一律7.5%!?

Saturday, November 29th, 2008

数日前、年金基金の支払いを担当している銀行から「重要・税金に関する大切なお知らせ(公的年金等の申告書)です。必ずご確認ください。」と朱色で注意書きした手紙が届いた。なかを見ると、「『公的年金等の受給者の扶養親族等申告書』のご提出についてのご案内(厚生年金基金からの年金を受けておられる受給者様へのご案内です)」となっている。この手紙、扶養親族の手続きをしないと年金から自動的に源泉徴収されますよ、というお知らせだ。源泉徴収される税額に驚いた。手続きしないと一律年金支給額の7.5%というのだ。

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「科学技術の智」プロジェクトって何だ?

Thursday, November 27th, 2008

「21世紀を豊かに生きるための『科学技術の智』」というタイトルの報告が日本学術会議から公表されている。読んでみた。「日本人が身につけるべき科学技術の基礎的素養に関する調査研究」(通称、「科学技術の智」プロジェクト)というものの報告書というものらしい。印象をひとことでいうと、この報告書が何を主張しているのか良くわからなかった。とりあえず、「理科離れ問題」を考えるひとつの材料としてメモしておくことにした。

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「蔵書管理システム」というより「書籍情報管理システム」かな?

Monday, November 24th, 2008

「還暦からの動的Webサイト構築」という標題で、『LAMP』についての学習からスタートし、ひとつの演習用課題ということで「蔵書管理システム」の構築作業を進めてきた。試行錯誤しながらも、前回の「アマゾンAPIを活用した蔵書管理システム(4)」で、一応、書誌データを登録しデータベース化する枠組みを作るところまで進むことができた。

しかし、「管理」というからには、所有する書籍の書誌データをデータベース化するというだけでは意味がない。では、作成しようとしている我が「蔵書管理システム」にどのような機能を持たせればいいのか?「蔵書管理」ということについて自らの考え、「希望」について整理することにした。いろいろ考えてみると、私にとって役にたちそうなのは「蔵書管理」というより、むしろ「書籍情報管理システム」といったものかなということに思い至った。

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アマゾンAPIを活用した蔵書管理システム(4)

Saturday, November 22nd, 2008

前回エントリー(「アマゾンAPIを活用した蔵書管理システム(3)」)で、アマゾンから取得した書籍データを我がサーバ上のデータベースに取り込む方法について記述した。今回は、前回作成したデータベースSampleDBからデータを抽出・取り出す方法について説明する。

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我が家の全館空調システムを修理した

Wednesday, November 19th, 2008

我が家、新築してから、今年で、丁度10年目を迎える。そろそろ家のリフォーム、修理を考えなくてはならない時期が近づいてきたわけだ。ハウスメーカの10年目の定期点検もやってもらった。リフォームの時期はいつ?なんて考えている矢先、我が家で使っている全館空調システム(商品名では空気制御システム(東芝製NextAir)となっている)が故障してしまい、修理するはめになった。なんとか満足するかたちで修理できたのだが、この「事件」を通して、今後、我が家をどのように維持していくべきなのか、いろいろ考えさせられた。 (続きを読む)