「IPサイマルラジオ」はどうやってユーザーの地域を把握している?
Sunday, March 21st, 2010今月の初め「やっと我が国でもインターネット経由でラジオ放送が聴ける?」を書いた。試験放送開始の3月15日、IPサイマルラジオ協議会のサイトにアクセスしてみた。「サービス地域外のためラジオを聴くことができません」というメッセージ、やはり接続できなかった。「IPサイマルラジオ」がどうやってユーザーの地域を把握しているのか考えてみた。
今月の初め「やっと我が国でもインターネット経由でラジオ放送が聴ける?」を書いた。試験放送開始の3月15日、IPサイマルラジオ協議会のサイトにアクセスしてみた。「サービス地域外のためラジオを聴くことができません」というメッセージ、やはり接続できなかった。「IPサイマルラジオ」がどうやってユーザーの地域を把握しているのか考えてみた。
作業用PCのOSをWindows XPからWindows 7に変えると、いろいろ戸惑うことが多い。最も戸惑ったのは、Windows 7にはメールソフトが同梱されいないことだ。いろいろ検討した結果、Linuxマシンで使っていたMozilla Thunderbirdを使うことにした。これが実にいい。
3月15日からインターネットでラジオのライブ放送が聞けるようになるようだ。海外のラジオ局、例えばBBCなどでは、すでに地上波のラジオ番組を、ライブで、インターネット配信している。やっと日本でもインターネット配信が始まるのだ、と期待が高まる。しかし、このニュース、地方在住者にとっては、この恩恵を受けることができるのかどうか微妙のようだ。
昨年4月に筑波大学のスパコンを用いて樹立された円周率世界記録がフランスの技術者により破られた。実に、新記録の樹立は通常のPCによるものだという。PC「お宅」の私としては、うれしくなるニュースだ。この記録更新の意味を考えてみた。
少し前になるが、asahi.comに「『ダビング10』解除プログラム販売で東芝社員が逮捕」という記事がでていた。逮捕要件は、「著作権法違反容疑」だという。この事件、ここ数年世間を騒がせた「Winny事件」と同じで、著作権侵害そのものではなく、これをたすける「違法コピー技術」を流布・頒布が問題にされている。「違法コピー技術」の流布・頒布が著作権法違反になるということ、よく理解できない話だ。