新しい年を迎え、少し考えてみた
January 1, 2009 – 4:33 pm人並みに新しい年を迎えることができた。
毎年のことだが、町内会(私の住んでいるところでは常会というらしい)の新年会(空地で焚き火を囲んで挨拶する程度の会)に参加。そして、我が家に届いた年賀状を読み、お雑煮を食べて、今年のスタートを切った。ブログについても、今年最初のブログ記事を書くことにする。今年、何をやるべきなのか、少し考えてみた。
人並みに新しい年を迎えることができた。
毎年のことだが、町内会(私の住んでいるところでは常会というらしい)の新年会(空地で焚き火を囲んで挨拶する程度の会)に参加。そして、我が家に届いた年賀状を読み、お雑煮を食べて、今年のスタートを切った。ブログについても、今年最初のブログ記事を書くことにする。今年、何をやるべきなのか、少し考えてみた。
昨年公表された日本学術会議の報告に「科学・技術を文化として見る気風を醸成するために」というのがある。読んでみた。実にいい。いわゆる「理科離れ」問題について、実に的確に指摘していると思う。このブログ記事の表題「物理のない化学はなく、物理・化学のない生物・地学はない」は、この報告のなかの一節だ。以前、我がブログで、「高1で理系・文系を選択?」という記事を書いたことがあるが、そこで私の言いたかったこと、このあたりのことだ。
髭剃り用カミソリをシック・クアトロ4チタニウムというのに変えた。これはいい。これまでは、3枚歯のシック・プロテクタ3Dというのを使っていた。全く切れ味が違う。使い始めて、まだ1週間しか経たないが、替刃も長持ちしそうとの感じがする。それにしても、チタニウムはレアメタル。いいのかな、なんて思ってしまったが・・・・。 (続きを読む)
数日前、年金基金の支払いを担当している銀行から「重要・税金に関する大切なお知らせ(公的年金等の申告書)です。必ずご確認ください。」と朱色で注意書きした手紙が届いた。なかを見ると、「『公的年金等の受給者の扶養親族等申告書』のご提出についてのご案内(厚生年金基金からの年金を受けておられる受給者様へのご案内です)」となっている。この手紙、扶養親族の手続きをしないと年金から自動的に源泉徴収されますよ、というお知らせだ。源泉徴収される税額に驚いた。手続きしないと一律年金支給額の7.5%というのだ。
「21世紀を豊かに生きるための『科学技術の智』」というタイトルの報告が日本学術会議から公表されている。読んでみた。「日本人が身につけるべき科学技術の基礎的素養に関する調査研究」(通称、「科学技術の智」プロジェクト)というものの報告書というものらしい。印象をひとことでいうと、この報告書が何を主張しているのか良くわからなかった。とりあえず、「理科離れ問題」を考えるひとつの材料としてメモしておくことにした。