国の制度変更による不利益は誰が負うべきか
April 18, 2008 – 4:27 pm2ヶ月ほど前に、「06,07年度退職者に住民税が還付される」と題する記事を書いた。一昨年の「地方分権の推進と三位一体改革」による国から地方への税源委譲に関わり、07年の所得が大幅に減った退職者に住民税増額分が還付されそうだという話題についてだ。しかし、総務省のパンフレットを詳しく読んでみると、相当、いい加減な措置のようだ。
2ヶ月ほど前に、「06,07年度退職者に住民税が還付される」と題する記事を書いた。一昨年の「地方分権の推進と三位一体改革」による国から地方への税源委譲に関わり、07年の所得が大幅に減った退職者に住民税増額分が還付されそうだという話題についてだ。しかし、総務省のパンフレットを詳しく読んでみると、相当、いい加減な措置のようだ。
今日も本棚を整理していたら、興味深い本を見つけた。野坂昭如編著「科学文明に未来はあるか」(岩波新書:1983年3月 第1刷発行)だ。‘80年代はじめといえば、ほぼ30年前。このごろ、「科学文明」についてどのような議論が行われていたのか、思い起こしながら読み直してみた。
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2,3日前、WordPressの新しいバージョン2.5のステーブルバージョンがリリースされた旨のアナウンスがあった。我がブログも、今日、最新版にした。前回の2.3.3への更新が2月はじめだったから、わずか2ヶ月でアップグレードだ。ただ、前回がセキュリティ上の脆弱性に対する修正程度のものだったのに対し、今回は、ユーザーインタフェース面とブログの機能面などについても変更があったはずだ。
勤めていた会社を退職して1年9ヶ月が過ぎた。退職以来、任意継続被保険者として会社の健康保険組合にお世話になっていた。この任意継続保険、退職から2年間加入することができるのであるが、新しい年度を迎えたことから、これから脱退し、地方自治体が運営する国民健康保険に切り替えることにした。