処方された薬に副作用?!

November 11, 2018 – 11:37 am

半年前から目の病気の治療をしている(「目の病気の検査・治療を開始」)。

1週間前、検査結果を受けて、これまでの薬に加えて新たな薬が処方された。

これを指示どおり服用したところ、どうも体の調子が悪い。これまで120mmHg 前後で安定していた血圧が140mmHg を超えるような事態になった。加えて、経度ではあるが、ムカつき感というのもある。

処方された薬の副作用を調べると、「高血圧」というのがあった。それに、高齢者に対しては、薬の量について注意するようにとの記載もある。

病院で処方された薬を指示どおり服用するのは患者として「義務」なのかもしれないが、処方に際して、医師から副作用の有無について何も説明を受けてない。このままこの薬を服用し続けるのは危険と考え、とりあえず中止することにし、担当医師には、その旨伝えることにした。

治療中の病気の病名は「中心性漿液性脈絡網膜症」というもの。網膜のなかに「むくみ」が生じる病気だという(「目の病気の検査・治療 その後」)。治療は内服薬が処方され、経過を観察するというものだ。7月までは、経過は極めて良好。処方された内服薬が効果があったようだ。

ところが、だ。

1週間前に4カ月ぶりに診断を受けると多少の「むくみ」が現れている(再発の気配がある?)ことがわかった。これを受けて、今まで処方されていた薬に加え、新たに「むくみ」を取り除くための漢方薬が処方された。

冒頭の副作用らしき症状があらわれたのがこの漢方薬を処方しはじめたあたりからだ。「高血圧」とか、「むかつき」とかの発生が、この漢方薬の服用によるものかどうかは定かではないが、漢方の服用のタイミングと「高血圧」の症状があらわれたのが一致するのは確かだ。

とりあえず患者本人の判断で、この漢方薬の服用を中止することにした。ただ、処方された薬、かなりの量があり、高額(2割負担で約4,000円)。薬を返却することはできないか、思案しているところだ。無理かな?

処方された薬の説明文は以下:

最後の漢方薬が問題の薬。40日分処方されたのだが、驚くほどの量。一度にこんな量の薬を処方されたのははじめての経験だ。

今回の私の判断の正否は分からない。

ただ、薬を処方する医師は、副作用について十分な説明をすることが大切なのではないか?加えて、患者側も、薬が処方される時点で、効用と副作用について十分な説明を求めることが必要なのではないか、と考えた。

最終的に責任をとるのは患者自身というのは間違いいない事実。
 


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