今の不況を乗り切るのはやはり「日本の技術力」だな
Monday, February 9th, 20092月6日付けの日経(夕刊)の「拓く人」という記事のなかに小沢和展という「エナックス」という会社の社長さんが紹介されていた。この会社、リチウムイオン電池のベンチャー企業だという。この記事を読んで、やはり新しい産業を切り拓くのは「技術力」だなとの思いを強くした。
2月6日付けの日経(夕刊)の「拓く人」という記事のなかに小沢和展という「エナックス」という会社の社長さんが紹介されていた。この会社、リチウムイオン電池のベンチャー企業だという。この記事を読んで、やはり新しい産業を切り拓くのは「技術力」だなとの思いを強くした。
2月6日付け日経(夕刊)のコラムに「石器時代はなぜ終わったのか」というタイトルで、IEA(国際エネルギー機関)事務局長の田中伸男氏のコラムがでていた。現在の世界不況をどのように捉え将来をどう展望すべきか、という点で実に示唆に富んだものであった。サブプライムローンを発端とする今回の金融危機と地球温暖化問題など世界的な変化をどのように捉えればいいのか、私のなかでモヤモヤとしていたものを整理させてくれたように感じる。
2月2日付の日経(朝刊)に、「昨年の気温、21世紀で最低-地球の気候当面『寒冷化』」という記事がでていた。IPCCの第4次報告が出て以来、グリーンハウス(CO2排出)効果による地球温暖化問題が大きく取り上げられているなか、一転「寒冷化」という記事、一体、この報道をどのように考えれば良いのか。少し、考えてみた。
去年の暮れからの金融危機、瞬く間に、世の中の風向きが変わってきた。世界恐慌の再来だとか、いろいろ暗い話が多くなってきている。そんな風潮を反映した新しい言葉がでてきた、「リセッショニスタ」だ。この話、日本でなく、アメリカの話し。そのうち、日本でもはやるかもしれないと思った。昨年12月28日付け日経(朝刊)の「倹約かっこいい 米国流の消費、景気後退で変化」なる記事にでていた話だ。
近所にある公営のスイミングプールにでかけ1時間ばかり水中ウォーキングとスイミングをやってきた。今年初めてだから「新春泳ぎ初め」といったところだ。私にとって、このスイミングプール通い、唯一の健康法だ。週のうち、3~4日は通っており、かれこれ6年くらい続けている。泳ぎ終わると体の中からポカポカと温まった感じがし、気分爽快になる。 (続きを読む)