06、07年度退職者に住民税が還付される
February 25, 2008 – 12:24 pm一昨年、06年度、から「地方分権の推進と三位一体改革」の一環として国から地方に税源委譲が行われた。これにより、07年6月からの住民税がアップし、国に治める所得税がダウンした。給与所得者にとっては、この住民税のアップ分は所得税のダウン分で相殺され、徴収される税金はトータルでは変化しないという。しかし、06、07年度に退職した者にとっては、この改革、住民税がアップしただけで、所得税の減額の恩恵を受けることはできない。しかし、どうやら、きちんと申告すれば、住民税の増額分、取り返すことができそうなのだ。