スペイン旅行(計画・準備編 1)航空券の予約
Tuesday, May 24th, 2016旅行に向け、取り急ぎ、東京・バルセロナ間の往復チケットを予約・購入した。
航空券の予約・購入はJTB 傘下トルノスの運営するサイトで、漠然ながら、よりよい旅程を考えながらチケットを探すことから始めた。旅行社のJTB・トルノスは、わが娘が学生時代にお世話になった会社。多少馴染みがあるということで選択した。 (続きを読む)
旅行に向け、取り急ぎ、東京・バルセロナ間の往復チケットを予約・購入した。
航空券の予約・購入はJTB 傘下トルノスの運営するサイトで、漠然ながら、よりよい旅程を考えながらチケットを探すことから始めた。旅行社のJTB・トルノスは、わが娘が学生時代にお世話になった会社。多少馴染みがあるということで選択した。 (続きを読む)
来月6月中旬に1週間のスペイン旅行をする。
このところ、私の生活は、この旅行の計画・準備を中心にまわっている。この旅行を終える1か月後までの間、この状態が続くはずだ。
このブログ上に、しばらくの間、この旅行にかかわる顛末を随時メモすることにした。メモを作成することで、自分の考えを整理し、「落ち度のない」旅行計画が立てられるのではないかと思ったのだ。
それに、今後、同じような旅行をしようとするひとたちに多少は役に立つかもしれない、と思った次第。 (続きを読む)
日経電子版(12/4 配信)に「ワールドカップ・オリンピック、開催地選定再考を」という記事がでていた。この記事、開催地選びの問題を中心に議論しているが、基本的には、こうしたスポーツ大会を持て囃す時代は過ぎたことを示しているように感じさせる。
記事のリード文を以下、転載:
世界で最も注目されるスポーツ大会の開催地選びは、招致合戦も始まらないうちに決着がついた。2034年に開かれる男子サッカーのワールドカップ(W杯)は、招致に唯一名乗りを上げたサウジアラビアで開催される見通しだ。30年はスペイン、ポルトガル、モロッコによる共同開催が内定している。やはり対立候補はいなかった。
国際スポーツ界では開催地をあらかじめ内々に絞る動きが広がりつつある。国際オリンピック委員会(IOC)が19年に総会で決定した方法だ。
ワールドカップ、オリンピックが肥大化し、「普通の国」にとっては経済的にとても開催できなくなり、カタールやサウジなどの金余りの強権国家しか開催可能でなくなったということのようだ。
そろそろ大会のありかたを抜本的に変えることがよさそうだ。
オリンピックを「常設の開催地」で開くという意見もあるようだ。記事では次のような意見が紹介されている:
(開催費用を抑制するため)無駄な建造物をこれ以上増やさないための解決策として、ジンバリスト氏は必要な施設を全て備えた場所を開催地に固定してはどうかと提案する。28年夏季五輪の開催地に選ばれた米ロサンゼルスは1984年の夏季五輪で使った施設を利用するなどして費用を抑え前回同様、黒字確保を目指している。
こんな意見が出てくることは、オリンピックとかワールドカップといったものは、もはや持続不可能なものになったということを表しているのだろう。
「西欧から米国、中国にわたる北半球の広い地域が猛烈な熱波に襲われ、異常気象に対する警告は一般論ではなく、まさに現実の話」(Financial Times 7/26付社説)とCO2対策など異常気象への対処が強調されている。このところ毎日のようにヨーロッパ諸国の山火事、干ばつのニュースがヘッドラインを飾っており、異常気象に対する対処が急がれるといったところだ。
ところが、だ。
今日の日経朝刊には一味異なる話がでていた。「欧州、電力消費に規制・対策 スペイン冷房27度以上に、フランスは石炭発電復活」というニュースだ。このニュースのリード文を以下に転載:
欧州各国がロシアによる天然ガス供給減少への対応を急いでいる。節電のためエアコンの温度制限を設け、屋外照明なども規制する。フランスが石炭火力発電所の再稼働を決めるなど、気候変動対策よりも電力確保を優先する動きも顕著だ。インフレにあえぐ有権者がさらに不便を強いられ、各国政権への不満が高まる恐れもある。
歴史的な熱波騒ぎのなか、気候変動対策というより石炭火力、原子力発電を復活させたり、節電の動きを強化するなど、目先のエネルギー対策に重点を移すような動きがあるようだ。
なんだかんだいうけど、ロシアが天然ガスのヨーロッパ向けラインが閉じるなか、気候変動対策など先送りするのは当然、背に腹は「代えられない」というところか。
あれだけ評判の悪かった石炭火力発電についてみると、フランスでは3月に停止した東部サンタボルドの石炭火力発電所を今年の冬に再稼働、ドイツ、オーストリア、オランダも石炭火力発電の再活用を決めたという。
石炭火力の復活ということになると、当然のことながら原子力発電の復活という動きも大きくなるだろう。
さて、わが国はどうしたらいいのか、多分、石炭火力の強化、原子力発電の復活などを考えたほがよさそうだ。
東京都の公表しているデータを用いて、4月1日から今日(10月6日)までの新規感染者確認数とその7日間移動平均(後方)をプロットしておいた。
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