ポルトガル旅行 2017 (帰国後感想編0) 無事に帰国
October 13, 2017 – 11:37 pm先月(9月)26日に出発したポルトガル旅行から昨日無事帰国した。
今後1か月くらいをかけ(旅行に費やした以上の時間をかけ)て、今回の旅行についていろいろ旅行記もどき書く予定にしている。旅行中は、旅行記を書くことを意識して記録することもしなかったのだが、今回の旅行で見聞きしたことをネット情報などを参照しながら再吟味できればと思っている。
何分、帰国したばかりで時差ボケ状態。このエントリーでは、無事帰国したということと旅行全体の感想に触れておくことにした。
今回旅行したポルトガルという国、旅行前の私の印象は、かっては大航海時代の覇者としての栄光の国ではあるが、今やEUの厄介もの、劣等生になりさがってしまった国といったところ。こんな印象を持って旅行をスタートしたのが今回の旅行だった。旅行では、首都リスボン以北を10日間かけてレンタカーで走り抜けた。
この旅を通じて、大航海時代の覇者としてのかっての栄光は当然として、現代でも、様々な意味で、この国が偉大で豊かな国との印象を持つに至った。旅行前に持っていたEUの劣等生という印象を修正する場面に出くわすことが多かった。
ポルトガルのお天気、9月末から10月はじめは、比較的、雨の多い秋・冬に変化する時期と聞いていた。旅行中には、なんとか良いお天気と思っていたのだが、ポルトガル滞在時の10日間は連日の快晴。どこにいっても素晴らしい景色を楽しむことができた。お天気の良いのはいいのだが、最初の予想とは異なる30℃を超える(最高は36℃の日もあった)暑さのなかの旅行となった。
ドライブしながら、ポルトガルの広大な大地を眺望するとともに、連日、地平線そして水平線に沈む夕日はこれまで日本では体験したことのない素晴らしいものだった。
ポルトガルの10日間の滞在の後、フランスに移動。パリ郊外の友人宅にお世話になりながら4日間ほどのフランス滞在を楽しんだ。
当初は、ポルトガル旅行の付録として、30~40年前に住んだフランスの田舎を2,3日ドライブ旅行しようなどと考えていたのだが、かっての友人(妻の友人だが)から思わぬ歓待を受け、一緒にTGVを利用したコルマールへの小旅行をするなど、今まで経験したことのないフランスを楽しむことができた。
ポルトガルそしてそれに続くフランスの今回の旅行、これまでに経験したことのないほどに素晴らしいものだった。今回の旅、全体を通じて、本当に素晴らしく、想像していたのをはるかに超える旅行になった。こんな旅行ができるのも年金生活の特典ではないかと思った次第。
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