Archive for the ‘身の回り・時事・雑感他’ Category



高齢者講習に行ってきた

Saturday, June 20th, 2020


運転免許更新のための「高齢者講習」を受講してきた。

右掲の写真は、運転免許センターの講習受付けだ。講習の予約時に「18番窓口にて講習開始時間の10分前に受付をしてください」といわれていたのだが、その18番窓口の風景。

受講料5,100円の講習にしては、受講者はぞんざいな扱いを受けたような気分になったが、この講習を受けないと、運転免許が更新されない。

70歳を超えて運転免許証の更新をするには、こうした特別の講習を受けねばならない。私も、今年、免許更新の誕生月を迎えることから受講してきた。

感想をひとこと、「70歳を超える老人」と一括りにされるが、ひとそれぞれの「老化度」は異なる。一緒に受講した老人のなかに家人(奥さん)に付き添われて受講していたかたがいた。どうみても、介護の必要のあるかたとお見受けした。私自身、老人のひとりであるが、このかたが運転免許を取得して公道を運転するというのは危険なのではと思ってしまった。

想像以上に、老人の車の運転は社会問題なのではと再認識。
  



気になったニュース: 「東京の抗体保有0.1% 欧米より低く」

Saturday, June 20th, 2020

日経(6/17付朝刊)に「東京の抗体保有0.1% 欧米より低く 第2波へ警戒」という記事がでていた。

この記事のリード文は以下:

厚生労働省による新型コロナウイルスの初の大規模な抗体検査の結果が16日、公表された。過去に感染したことを示す抗体保有率は東京0.1%、大阪0.17%、宮城0.03%で、欧米の報告より低い。多くの人が免疫を獲得し感染が終息に向かう「集団免疫」まで時間がかかると見込まれ、感染が再び広がる「第2波」への警戒が必要だ。

同記事によると、大規模流行が起きている米ニューヨーク市の抗体保有率は19.9%だという。東京のそれは0.1%と比較にならないくらい低い。

この結果をどのように評価すればいいのか? (続きを読む)



気になったニュース: 「マイナンバーカード、4人に1人は「使えない」?」

Tuesday, June 16th, 2020

日経電子版(6/16掲載)の解説記事(知っ得・お金のトリセツ)に「マイナンバーカード、4人に1人は「使えない」?」というのがあった。なかなか興味深い解説記事と思った。

この記事によると、マイナンバーカードのICチップのなかに「署名用電子証明書」機能が組み込まれるのであるが、これが有効になっていないものがあるという。

その理由は:

  • カードに署名用電子証明書の搭載は任意
  • カード作成が開始された当初、署名用電子証明書の主な使途は、確定申告のe-Tax利用に限られていた
  • カードの保有目的を写真付きの身分証明書と考えるひとが多かった(地方自治体の担当者による署名用電子証明書の役割について不十分な説明)

といったもののようだ。 (続きを読む)



不要になったテレビをPCのモニターに使ってみた

Saturday, June 13th, 2020

特別定額給付金で新しいテレビを買ったので、不要になったテレビをPCモニターとして使ってみた。

上掲の写真では、Windows-10のマルチディスプレィ機能をつかって左側に従来から使っているPCモニタを、右側に不要になったテレビ(SONY BRAVIA: KDL-26EX300)をPCモニタとしてしている。

それなりに使えそうな気がする。

因みに、PCとテレビとの接続はHDMLを使った。



リンパ腫が再発

Thursday, June 11th, 2020

15年前に治療を終えたリンパ腫が再発した。

難しい病気であり、再発の可能性はゼロではないと思っていたが、さすがに完全寛解から15年間なにもなく過ごしたので、それなりにショックである。

2週間前に脚付け根あたりに「しこり」があることに気づき、近所の行きつけの病院で受診した。この「しこり」の正体を見極めるためにCT撮影を撮ったところ、リンパ腫であるこことが濃厚との判断になった。

それを受け、半年ごとの経過観察をしていただくことにしている血液内科のお医者さんに診断をしていただいたところ、「しこり」はほぼ確実にリンパ腫であるとの診断を受けた次第。

今後、患部の生検、PETなどの検査を行い、抗がん剤治療を開始する。

15年前の治療は、60歳前の治療ということで、かなり強力な抗がん剤治療を行なったが、今回の治療は70歳を超える年齢、そして以前に受けた強力な治療の影響もあり、そうは強い治療を行うことはできないようだ。ただ、この15年という月日の経過で治療方法もそれなりに進歩しているようだ。期待したい。

15年前の治療では、「病気になっても病人にならない」なんてスローガンで頑張った。今回も、同じスローガンで病に立ち向かおうと思っているところだ。