Archive for the ‘身の回り・時事・雑感他’ Category



気になったニュース 「本人確認の難題」

Saturday, September 26th, 2020

日経電子版(9/25 4:00)に「本人確認の難題、揺らぐ『総本山』総務省」という記事を読んだ。興味深かったのでメモしておいた。

記事のリード文を以下転載:

キャッシュレス決済で銀行預金が不正に引き出されていた問題は本人確認の甘さが穴だった。では、そもそも一体どうすれば本人であると確認したことになるのか、あるいは確認できたとみなしうるのか。本人確認の総本山が根本的な問いを突きつけられる事態が生じている。9月10日、総務省が東京地裁に提訴されたのだ。

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キャッシュレス決済サービスの行く末は?

Sunday, September 20th, 2020

「ドコモ口座」の不正利用が公になって以来、キャッシュレス決済サービスのセキュリティの甘さが問題になっている。数日前には、SBI証券の顧客資金が「知らぬ間に」偽口座に流出するという事件も発生。インターネットを介したキャッシュレス決済が信頼するに足りないものと考えられても仕方ない。

しかし、今や、キャッシュレス決済は我々の生活の重要な基盤のひとつになっている。

私自身、ここ数年、現金を持ち歩くことはほとんどない。少額の買い物をするときには、VISAなどの大手クレジットカードブランドのデビットカードで支払いを済ませる。比較的高額な支払いをするときには、ネットバンキング経由で振込みをする。

こうした事態には、個人ひとりひとりの防衛策を考えておかねばならない。 (続きを読む)



オカムラ バロン・チェアを修理した

Saturday, September 12th, 2020

自宅の書斎で使っているオカムラ製バロン・チェアを修理した。

このオフィスチェア、10年前に購入したもの(「オカムラのバロン・チェアがやってきた」)。

長い間愛用してきたこの椅子、3,4年前から肘かけ(アームレスト)がひび割れが発生。応急処理ということで、幅広のスコッチテープを張り固定していたが。2,3か月前から細かな破片に分解し、事態は悪化。

新品の購入を考えたが、アマゾン価格でも130,000円近辺と高額。とても、年金生活者が購入するには荷が重すぎるということで、自力で修理することにした次第。因みに、10年前アマゾンから購入したときには85,000円程度ではなかったかと記憶。
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運転免許証を更新してきた

Wednesday, September 9th, 2020

運転免許証の更新手続きをしてきた。

6月の下旬、今回の運転免許証の更新に必要な「高齢者講習」を受講した。今回は、新しい運転免許証の発行。

私が運転免許証をはじめて手に入れたのは、昭和53年3月3日。マニュアル車が運転可能なもので、「中型」の運転も可能なものになっている。免許証に記載されている「免許の条件等」には、「中型車は中型車(8t)に限る」となっている。

実に、私の免許証で、8トン車まで運転することができる。これまで運転した最も大きな車は、引っ越しのときにレントした2tトラック。現時点では、8トン車を運転できるとは思わないが、資格は資格。

免許更新手続きは、最寄りの警察署で行った。

「高齢者講習」を受講していたので、免許更新時の講習はスキップ。更新手数料、2,500円を払って、「安全協会」で更新書類を作成してもらい、視力検査をしたのち、新免許が発行された。

ここで、ちょっと大問題、この1,2週間、右眼の視力が低くなっていることもあり、両眼視力が0.7にぎりぎり達しないことが判明。ここで、本来なら、更新不可との判定がでるところだったが、係りのかたから「しばらく外で遠くを眺めて時間をおいて、再度検査してください」との指示。10分くらい経って、再度の検査で、ぎりぎりクリア。

冷や汗をかいた。再度の検査を許してくれた担当者に感謝。学生のときに、何回か「追試」というのを受けたことがあるが、50年ぶりの「追試」を受けたような気分。ヤレヤレだ。

次回の免許更新までに、視力検査が問題なくクリアするよう、きちんとした眼鏡を作っておくとか、きちんと準備をしておかねばならない。

さて、今回、気になったのが、更新後の運転免許証の有効期間が3年になっていたこと。なんでも、私のような71歳以上の高齢者については、有効期間は3年ということになるようだ。

更新された免許証の自分の顔写真をみると、「立派な」老人が映っている。運転免許更新の機会に改めて高齢者の仲間入りしている自分を再確認。



安倍首相辞任で考えたこと

Monday, August 31st, 2020

安倍首相が持病の潰瘍性大腸炎の再燃を理由に辞任することになった。

辞任発表の数日前に、首相在任期間が史上最長となったばかりで、予想外の展開に驚きがあった。

持病悪化による辞任は、今回、2回目だ。いずれも、政権への批判、非難で、大きな精神的ストレスを抱え、それを引金に病状が悪化したように感じる。前回は、「消えた年金問題」、今回は「新型コロナウィルス」の対応の不手際が問題になったようだ。
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