運転免許証を更新してきた

September 9, 2020 – 5:36 pm

運転免許証の更新手続きをしてきた。

6月の下旬、今回の運転免許証の更新に必要な「高齢者講習」を受講した。今回は、新しい運転免許証の発行。

私が運転免許証をはじめて手に入れたのは、昭和53年3月3日。マニュアル車が運転可能なもので、「中型」の運転も可能なものになっている。免許証に記載されている「免許の条件等」には、「中型車は中型車(8t)に限る」となっている。

実に、私の免許証で、8トン車まで運転することができる。これまで運転した最も大きな車は、引っ越しのときにレントした2tトラック。現時点では、8トン車を運転できるとは思わないが、資格は資格。

免許更新手続きは、最寄りの警察署で行った。

「高齢者講習」を受講していたので、免許更新時の講習はスキップ。更新手数料、2,500円を払って、「安全協会」で更新書類を作成してもらい、視力検査をしたのち、新免許が発行された。

ここで、ちょっと大問題、この1,2週間、右眼の視力が低くなっていることもあり、両眼視力が0.7にぎりぎり達しないことが判明。ここで、本来なら、更新不可との判定がでるところだったが、係りのかたから「しばらく外で遠くを眺めて時間をおいて、再度検査してください」との指示。10分くらい経って、再度の検査で、ぎりぎりクリア。

冷や汗をかいた。再度の検査を許してくれた担当者に感謝。学生のときに、何回か「追試」というのを受けたことがあるが、50年ぶりの「追試」を受けたような気分。ヤレヤレだ。

次回の免許更新までに、視力検査が問題なくクリアするよう、きちんとした眼鏡を作っておくとか、きちんと準備をしておかねばならない。

さて、今回、気になったのが、更新後の運転免許証の有効期間が3年になっていたこと。なんでも、私のような71歳以上の高齢者については、有効期間は3年ということになるようだ。

更新された免許証の自分の顔写真をみると、「立派な」老人が映っている。運転免許更新の機会に改めて高齢者の仲間入りしている自分を再確認。


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