東京都新規感染者数の7日移動平均が増加に転じる
Friday, November 13th, 2020東京都公表のデータにより、4月1日から昨日(11月12日)までの新規感染者数とその7日間移動平均(後方)をプロットしておいた。
上図から、11月に入り、7日間移動平均(後方)が明らかに増加に転じていることがわかる。9,10月の2か月間は比較的(高止まりで)安定したのとは対照的になっている。
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東京都公表のデータにより、4月1日から昨日(11月12日)までの新規感染者数とその7日間移動平均(後方)をプロットしておいた。
上図から、11月に入り、7日間移動平均(後方)が明らかに増加に転じていることがわかる。9,10月の2か月間は比較的(高止まりで)安定したのとは対照的になっている。
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茨城県の紅葉人気ランキングというのを参考に、花貫渓谷、永源寺(通称もみじ寺)を見学してきた。
右にアップしたのは、永源寺のもみじをiPhoneで撮ったもの。なかなかのものであった。
紅葉見学にはまだ早いという感じもした。特に、ランキング1位ということになっていた花貫渓谷は期待したほどではなかったのは残念だった。
奥久慈一帯をドライブしたのであるが、もみじの名所めぐりより、車から見る山々は実に綺麗なものだった。
今年も、「安定ヨウ素剤配布ご案内」なるものを受け取った。4,5年前からこの案内を受け取っているが、私自身は、ヨウ素剤を受け取る気は毛頭ない。
我が家、日本原電東海第二発電所から直線距離にして2.5Kmの位置にある。国の原子力災害対策指針でいうPAZ(原子力発電所から概ね5Km圏内)ということになる。
PAZ内の居住者は、原子力施設の事故発生時に、放射性物質が放出される前に避難するよう指示されることになっており、この際、安定ヨウ素剤をの服用を求められることがある。滞りなく安定ヨウ素剤が服用できるよう、PAZの居住者には事前に安定ヨウ素剤が配布されることになっている。
我が家がヨウ素剤の配布対象者ということで、今年も、ヨウ素剤配布についての説明資料が送られてきたわけだ。
しかし、だ。東海第二発電所は10年前の大地震以来稼働していない。再稼働に向けての作業は進んでいるようだが、稼働は数年以上先になるはずだ。
稼働もしていない原子力発電所の近くに住んでいるということで、ヨウ素剤が配布されている。おかしな話だ。稼働してない原子炉から放射性ヨウ素は放出されることはない。そもそも、この時期に安定ヨウ素剤を、我が家などに、配布しようとすること自体がおかしな話だ。
全く、原子力安全の施策として無意味なことをやっていることになる。
今回も、これまでと同様、ヨウ素剤を受け取る気はないが、送られてきた書類、資料一式のPDFファイルの形式で本ブログ上にアップしておいた。
将来、歴史的資料のひとつになるのかもしれない。 (続きを読む)
先月12日に白内障の手術を受け3週間が経過した。
術後、状態はすこぶる良い。特に、本を楽に読むことができるようになったのはうれしいかぎりだ。車を運転するのも、視界良好で安全になったように思う。
いらぬお世話になるのかもしれないが、白内障で見えにくくなったというような症状がでたら早めに手術を受けるよう勧めたい。
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昨年のちょうど今頃、「気になったニュース: 75歳以上の医療費自己負担が2割負担に!!」を書いた。72歳の年金生活者の私にとっては、1割負担のままだとありがたいが、我が国の健康保険システムを考えると、2割負担も止むを得ないのかな、と思ったりしているところだ。
この議論、いよいよ結論を出す時期がせまってきているようだ。昨日の日経朝刊(10/31付け)に「75歳以上の医療費負担引き上げ、2割対象巡り溝 -経団連、低所得者以外/医師会は受診控え懸念ー」という記事がでていた。
記事のリード文を以下に、そして値上げ賛成派と反対派の主張をまとめた図のコピーを右掲しておいた(ともに転載)。
75歳以上の医療費窓口負担を2割に引き上げる範囲を巡る議論が本格的に始まった。経済界や自民党の財政再建推進本部の小委員会は低所得者を除く全員を対象とするよう主張する。厚生労働省や日本医師会は受診控えを懸念し、所得が比較的高い層に限る案を検討する。隔たりは大きく、年末の最終決定に向けた調整は難航しそうだ。