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iPhone SE(第三世代)で5G通信開通

Wednesday, November 16th, 2022

ドコモのオンラインショップから5G用のSIMカードを入手し、これを新しく購入した端末にセットし、なんとか5G通信できることを確認した。

数日前に新しい端末をアマゾン経由で購入したのだが、これまで使っていた4G通信用のSIMカードを用いて初期設定、データの移行、復元をしておいた。

これに今回入手した5G通信用のSIMカードを差し込み、動作を「確認」した。ただ、この動作確認は、我が家がまだ5Gエリアに含まれていないので、4Gエリアのもとで行った。

5Gエリアで動作確認するため、すでに5G通信可能となっている場所に端末を持ち込み動作を試みたところ、不思議なことに、インターネットへの接続ができない状態となってしまった。4Gエリアに戻してもインターネットへの接続ができなくなってしまっていた。

動作不調の原因を知るため、ドコモに状況を説明したところ、SIMカードを交換した時点で5G開通手続きをしないと正常に動作しないことが理解された。

ドコモによる5G開通手続きののち、端末を立ち上げ(電源をオフからオンに)ると、端末から要求されたApple-IDとパスワードの設定をすることにより、5G端末として動作するようになった。

よくよく考えてみると、ドコモの4Gと5Gでは通信方式が異なるのでドコモに対して開通手続きをして、契約内容を変更することが必要なことに気づいた。

初歩的な誤解でばたばたしてしまった。
  



気になったニュース: NTTドコモの大規模通信障害

Saturday, October 16th, 2021

一昨日(14日)起きたNTTドコモの大規模通信障害、デジタル社会の弱点を露呈した。

日経電子版(16日5:30更新)「ドコモ200万人使えず 通信障害、異例の長期化」では、次のように報じている(以下、リード文を転載):

14日起きたNTTドコモの大規模通信障害は、全面回復するのに15日深夜にまで及ぶ異例の事態となった。影響は少なくとも全国約200万ユーザーに及び、現金を持たない人が電子決済を使えないなど不便を強いられた。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」機器の普及でデータ量が増大するなか、通信トラブルの影響が深刻化しやすいことが浮き彫りになった。

この日経記事のなかで特に気になったのは、「現金を持たない人が電子決済を使えないなど不便を強いられた」というところ。全ての決済がスマホ経由の電子決済になるとこうした事態が発生するのは当然だ。

こういう事態を回避するには、日常的に、複数の異なる決済手段を持つことなどが重要だ。

私の場合、スマホケースにdebitカード(ATMで現金引き出し可能なもの)を合わせ持つことにしている。

デジタル化が進み複雑化するなか、デジタルシステムに過度に依存せず、自らが障害に対応できる手段を持つことが重要になると思った次第。
 



気になったニュース: ドコモとKDDI 、携帯解約を難しくしてた?!

Sunday, February 28th, 2021

日経電子版(2021年2月26日 22:56 (2021年2月27日 0:50更新))に、NTTドコモとKDDIが携帯の解約手続きを困難にする方策をとっていたとの報道があった。

記事のタイトルとリード文は以下(転載):

携帯解約ページ、検索表示させない設定に ドコモとKDDI
NTTドコモとKDDIが携帯電話の解約手続きを紹介する自社のホームページを検索サイトで表示されないように設定していたことが、26日わかった。総務省が同日開いた乗り換え手続きの円滑化などを議論する有識者会議で明らかにした。両社とも現在は非表示の設定を削除している。

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気になったニュース: NTT、NTTドコモを完全子会社化

Wednesday, September 30th, 2020

NTTは上場子会社のドコモを完全子会社化すると発表した。今後の日本の情報関連業界にとって大きなニュースだと思った。メモしておいた。

このニュース、今朝のTBSラジオ森本毅郎スタンバイで次のように報じてられていた(以下、書き取り転載)):

NTTは携帯電話事業と手がけるNTTドコモを完全子会社化すると発表しました。最大4兆3千億円を投じ、TOB、株式の公開買い付けを実施します。グループの連携を強めてドコモの競争力を高め、全体のコスト削減も進めます。また、菅総理の掲げる携帯料金の値下げにも対応する方針です。

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NTTドコモの新料金プラン適用効果を考えてみた

Monday, June 17th, 2019

6月からNTTドコモに新料金体系が導入された。この料金体系で契約すると、従来より3~4割安くなると宣伝されている。

NTTドコモへの支払いが通信費の大部分を占める我が家にとっては、ドコモの新料金導入は、いいニュースだ。この新料金体系を適用すると、具体的に、我が家の通信費がどの程度安くなるのか試算してみた。

試算の結果、2年しばりの契約が終了する来年4月まではこのままの契約を続けるべきだが、それ以降は新料金体系のもとで契約しなおすのが良さそうだ。来年4月以降に新料金を適用すると、宣伝されているとおり、4割程度は安くなるようだ。

ただ、現在可能なスマホ端末の機種変更による費用については別途考える必要はある。端末代金の割引き分がなくなるので、いままでのように2年間に一度の頻度で機種変更を繰り返すと、その効果は相殺されてしまう。注意が必要だ。 (続きを読む)