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PHPによる自前のWebアクセス解析ツール作成を検討

Thursday, January 8th, 2009

我がブログへのアクセスを解析するツールを作ってみようと考えた。世の中には無料のアクセス解析ツールがかなりの数出回っている。このブログにも、SiteMeterとeXTReMeのふたつの商用ツールの無料配布版を活用させてもらっている。そんなとき、敢えて自前の解析ツールを新たに作ってみようとするのは、「還暦から始める動的Webサイト構築」としてやっているLAMP学習を効果的に進めようとしたからだ。それなりのWebプログラミングの素養を身につけるには、具体的な課題を設定して実際にプログラミングしてみるのが近道だ。うまくいけば、今使っている無料ツールを凌駕するようなツールを作れるかもしれないなんて、多少は考えた(無理かな?)。

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「蔵書管理システム」というより「書籍情報管理システム」かな?

Monday, November 24th, 2008

「還暦からの動的Webサイト構築」という標題で、『LAMP』についての学習からスタートし、ひとつの演習用課題ということで「蔵書管理システム」の構築作業を進めてきた。試行錯誤しながらも、前回の「アマゾンAPIを活用した蔵書管理システム(4)」で、一応、書誌データを登録しデータベース化する枠組みを作るところまで進むことができた。

しかし、「管理」というからには、所有する書籍の書誌データをデータベース化するというだけでは意味がない。では、作成しようとしている我が「蔵書管理システム」にどのような機能を持たせればいいのか?「蔵書管理」ということについて自らの考え、「希望」について整理することにした。いろいろ考えてみると、私にとって役にたちそうなのは「蔵書管理」というより、むしろ「書籍情報管理システム」といったものかなということに思い至った。

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アマゾンAPIを活用した蔵書管理システム(4)

Saturday, November 22nd, 2008

前回エントリー(「アマゾンAPIを活用した蔵書管理システム(3)」)で、アマゾンから取得した書籍データを我がサーバ上のデータベースに取り込む方法について記述した。今回は、前回作成したデータベースSampleDBからデータを抽出・取り出す方法について説明する。

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アマゾンAPIを活用した蔵書管理システム(3)

Tuesday, November 18th, 2008

前回までのエントリで、アマゾンAPIを利用して書籍データを取得する仕組みを整えることができた。いよいよ、アマゾンから取得した書籍データを我がサーバ上にデータベースとして取り込む方法について移る。データベース化にあたっては、以前のエントリ「MySQLを学習(1)」において学んだリレーショナルデータベースの利点を実際に体験することになる。

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アマゾンAPIを活用した蔵書管理システム(2)

Sunday, November 16th, 2008

前回のエントリーでは、アマゾンAPIを活用し、書籍のタイトル、著者名を用いて検索操作を行い、該当する書籍データを抽出するphp関数BookSearch()の作成について記述した。この記事では、書籍コードASIN、ISBN、EAN(ISBN-13)のいずれかを用いて書籍データを取得する関数SetBookByBookID()について記述する。

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