あれ、我がブログの英語版があるぞ!

October 18, 2008 – 9:43 am

このブログ、”SiteMeter”を利用している。これで、アクセス数に限らずアクセス毎のエントリーページを知ることができる。アメリカからのアクセスのエントリーページを開けてみた。実に、我がブログ、レイアウトはそのままで英語に翻訳されているではないか。それなりの英文になっている。冷静に考えてみると、仕組みは簡単、Googleの機械翻訳だ。感心してしまう。

Googleの機械翻訳は使い物になる?: 自分のブログ、文章がどのように翻訳されるのか、それなりに興味がわいた。前回のエントリー(「久しぶりに秋葉原に行ってみた」)をGoogleの仕組みで翻訳をしてみた。その冒頭部分:

原文(日本語):
久しぶりに秋葉原に行ってみた
久しぶりに秋葉原に行った。2年ぶりだ。4~5時間ブラブラしながらパソコンショップを覗いてみた。パソコンの相場がどうなっているか見てみようということだったが、むしろ秋葉原という町の変化に驚いたというのが実感だった。印象をつらつら書いてみた。

翻訳文:
I long to go to Akihabara
I went to Akihabara for a long time. After Two years. Stroll through four to five hours a peek into my computer store. The PC market is what it was Let’s see, but rather changes in the town of Akihabara to realize that was a surprise. I wrote a deeply impressive.

この翻訳文についてみる限りいただけない。私の語学力レベルからいって、英文の良し悪しを判定する能力はないが、判読するのは至難の技だ。私の書いている日本語の側に問題があるかもしれない。技術的な文書の翻訳は、それなりのものになっている感じもしないではないが・・・。今後、少し、試してみることにしよう。

自分の日本語ブログを翻訳する方法: Googleの機械翻訳の説明を読んでみた。自分のブログを外国語(十数カ国の言語への翻訳が可能)に翻訳するためのガシェットも提供されているようだ。ガシェットの導入はさておき、日本語で書かれたテキスト、ブログを英文にしたいときにはどうしたらいいのか?

さすが、Google。翻訳をやってくれるページがあった(http://translate.google.co.jp/translate_t#)。このページ、なかなか良くできている。翻訳対象とするテキストを入力する方法、そしてURLを与える方法の2種類が提供されている。これを使えば、英語に限らず、フランス語、ドイツ語へも「瞬時」に翻訳してくれる。その逆も可能だ。しかし、翻訳の質はいまひとつ。文章の種類によっては、参考程度にはなるのかもしれないが・・・。

質の向上に期待: 英文の質が低いなどと悪口を言ったが、もう少し改善されると、市販の翻訳ソフトを買う必要もなくなるに違いない。市販の翻訳ソフト、大分良くなったようだが、お金を払ってまで購入する元気はない。Googleの翻訳サービスの今後に期待といったところかな?


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