3年前のニュース: 東電、退職者の企業年金減額も・・
Sunday, September 21st, 20143年前の今日(2011年9月21日)放送のTBS森本毅朗スタンバイ「ニューススクランブル」で取り上げられた記事:
東京電力の西沢社長は、福島第一原発事故の賠償費用を捻出するため退職者も対象とした企業年金の減額や、人員削減を検討していると表明しました。
3年前の今日(2011年9月21日)放送のTBS森本毅朗スタンバイ「ニューススクランブル」で取り上げられた記事:
東京電力の西沢社長は、福島第一原発事故の賠償費用を捻出するため退職者も対象とした企業年金の減額や、人員削減を検討していると表明しました。
日経読書欄(9/29)に年金支給開始年齢と定年について興味深い話がでていた。
私を含め、多くの日本人が常識と考えている「定年になったら年金がもらえる」というのは最近できた新常識といったものだそうだ。本当にそうなのか?
年金生活者にとって興味深い話だった。メモしておいた。 (続きを読む)
日経(28日付け朝刊)1面に「厚年基金 10年で廃止 損失、保険料で穴埋め」なる記事がでていた。AIJ投資顧問による年金消失問題を契機に、厚生年金基金制度の抱えている問題があからさまになったわけだが、結局、厚生労働省は基金制度を廃止し、基金の積み立て不足額を厚生年金保険料で穴埋めすることになるようだ。
厚生年金基金制度の廃止により、我々、年金生活者がどのような影響を受けるのか?というのが、私にとって、最も関心が高いことだ。この新聞記事のなかで、基金の現状と制度廃止時の影響について書かれている部分をメモしておいた。 (続きを読む)
日経(6月30日朝刊)に「厚年基金 厚労省有識者会議」の最終報告についての記事がでていた。そのなかに「会社員の年金制度(加入者数)」とタイトルした図(右図)が掲載されていた。我が国の年金制度の枠組みを知るのにいい図と思いメモしておいた。 (続きを読む)
最近、「世代間格差」ということを良く聞く。私のように、団塊世代の年金生活者にとっては肩身の狭い感じがしてくる。確かに、「世代間格差」という問題、わが娘の将来を考えると、なんとかしなければとは思う。しかし、どうも「世代間格差」を、年金生活者をバッシングするかたちで議論しようとする風潮があるのではと感じている。
数日前の日経の連載記事「改革迷走 瀕死の社会保障(上) 団塊という時限爆弾」に書かれた記事、こうした年金生活者バッシングの風潮を煽っているように思う。この記事の出だし部分を抜粋すると以下のようなものだ: (続きを読む)