IT時代の著作権問題は複雑だな・・・
December 1, 2009 – 10:34 pm少し前になるが、asahi.comに「『ダビング10』解除プログラム販売で東芝社員が逮捕」という記事がでていた。逮捕要件は、「著作権法違反容疑」だという。この事件、ここ数年世間を騒がせた「Winny事件」と同じで、著作権侵害そのものではなく、これをたすける「違法コピー技術」を流布・頒布が問題にされている。「違法コピー技術」の流布・頒布が著作権法違反になるということ、よく理解できない話だ。
少し前になるが、asahi.comに「『ダビング10』解除プログラム販売で東芝社員が逮捕」という記事がでていた。逮捕要件は、「著作権法違反容疑」だという。この事件、ここ数年世間を騒がせた「Winny事件」と同じで、著作権侵害そのものではなく、これをたすける「違法コピー技術」を流布・頒布が問題にされている。「違法コピー技術」の流布・頒布が著作権法違反になるということ、よく理解できない話だ。
前回エントリーを書いたのが11月14日、10日ぶりだ。この間、バタバタしていたが、この「免疫の意味論」を読むのに多くの時間を費やしていた。私にとって、難解な書ではあったが、苦労して読みすすめて得るところが多かったと思っている。私の力量では、この本の内容を紹介するというのは無理、というのが実感。読み終えたという記録だけでも残しておくことにした。
前回(FLEXの学習:TV画像のブラウザ上への出力)、BS Digital用のチューナーからのTV画像をブラウザ上に出力した。これに引き続き、今回は、このTV画像を、RED5を用いて、ストリーミング配信してみた。予想以上に美しい画像を、インターネットを介して、配信することができた。今回のビデオ配信実験の概要をメモしておく。
随分前になるが、「インターネットの歴史」をアニメで説明するビデオをYoutubeで見つけた。すばらしいビデオだった。ひさしぶりに見た。計算機ネットワークの歴史をまとめて学ぶのに最適、ということで、我がブログにこれを貼り付けておいた。永久保存版だ。
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高エネルギー加速器研究機構の小林誠先生の講演を聞いてきた。講演のタイトルは「物理学に親しもう」。小林先生、昨年のノーベル物理学賞を受賞した物理学者だ。「生で」ノーベル賞受賞者の話が聞ける機会はそう多くはない。拝聴させていただいた。講演を聴くなかで気づいたこと、考えたことをメモしておいた。