「請求書」装うウィルス付メールを受信した

July 20, 2017 – 11:20 am

このひと月で2件の「請求書」を装うウィルス付メールが送られてきた。
このメール、差出人不明で、タイトル、本文からは請求の中身が何なの分からない代物。請求書.xmlというファイルが添付されていた。最近、注意喚起されているウィルス付メールと判断した。

気味が悪いので、即座に削除した。その後の対策等々、メモしておいた。

メール受信者の心理
この類のメール、知らんぷりしてメールを削除しておけばよい、ということだとは思うのだが、正直、受信した私の心は揺れる:

  • 私自身の誤りで、何か、間違って定期購読でもしたのだろうか?
  • 誰か、私に成り替わって、ネット上で契約でもしたのではないだろうか?
  • いずれにしても、何か対応しておかないと、面倒なことがおきるのではないだろうか?

などなどである。

勢い、添付ファイル、請求書.xmlを開くというやってはいけない誘惑にかられる。これが「犯罪者集団」の狙いとはいえ、確かに、心は揺れる。くわばら、くわばら、である。

対処策としてメールアドレス変更
1件目のメールが届いたときには削除するだけだったが、2件目のときには差出側のアドレスなどを確認してみた。そこには、名の知れたショッピングサイトのアドレスらしきものも含まれている。おそらく成りすましに違いないと判断。

ただ、2件目が届くというのは、「犯罪者集団」の間に、私のメールアドレスが拡散され、今後、大挙送られてくる可能性だって否定できない。

最も強力で確実な対策をとることにした。メールアドレスを変更してしまうことだ。

しかし、メールアドレスの変更により、いままで、このアドレスで通信していた相手側との通信ができなくなってしまう。

作業は多少大変になるかもしれないが、このメールアドレスによる通信履歴をチェックして、相手側に「メールアドレスの変更のお知らせ」を送付することにした。

以上、ともかく、メールを受け取った本人の感想と対応策をメモしておいた次第。
  


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