気になったニュース: 初診料5,000円上乗せ対象病院が拡大!

December 12, 2019 – 10:03 pm

今朝の「森本毅郎 スタンバイ!」(TBSラジオ)のニュースズームアップで初診料の上乗せ対象病院が拡大されるという話がでていた。

うかつなことに私は、初診料上乗せという仕組みがあるのを初めて知った。少し、どういう仕組みか調べてみることにした。

その前に、このニュースを書き取っておいたので以下に転載:

紹介状なしで大病院を受診した患者に初診で5000円以上の追加負担を求める制度を巡り厚生労働省は対象となる病院を現在のベッド数400床以上の病院から200床以上の病院に拡大することを決めました。症状の軽い患者はまず診療所で診てもらい、大病院は手術などの専門的な医療を担うという役割分担を進めるねらいがあります。

Webで初診料の仕組みを調べてみると、「政府広報オンライン」で「紹介状なしで大病院を受診すると特別の料金がかかります。診療所や病院を適切に使い分けましょう」とタイトルされたページに行き着いた。

この仕組み、医療保険制度改革法で決められたようだ。次のように説明されている(以下抜粋):

軽症や日常的な病気の治療は診療所やクリニック、救急や重い病気の治療は大病院という役割分担を進めるための一つの方法として、平成27年(2015年)5月に成立した医療保険制度改革法により、紹介状なしで大病院を受診する場合、特別の料金を徴収することになりました。初診の場合は5,000円以上(歯科は3,000円以上)、再診の場合は2,500円以上(歯科は1,500円以上)の、病院が決めた額がかかります。

これまで大病院として400床以上の病院としていたところを200床以上の病院としたのが今回の厚生労働省の決定ということのようだ。

この制度、症状の軽重を判断する能力が診療所とかクリニックとかにあったら成立するのかもしれない。

医師の能力だけでなく、血液検査も自前でできない診療所とかクリニックが多いという現状では疑問が残る。

なにか厚生労働省の施策というのは形式だけでは、と思ってしまう。

医療保険制度改革法というのは悪法だな。
  

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