直近の日本国債の流通利回り上昇をどうみるべき?

November 30, 2011 – 11:03 am

昨日のYOMIURI ONLINEに「日本国債 利回り上昇」なる記事がでていた。この記事には、直近の3か月間の「新発10年物国債の流通利回り」の右図が示されている。

注目記事としてメモしておいた。

 

読売の記事のリード文は以下のようなもの:

欧州でイタリアなど債務の多い国の金利の高止まりが危機的な状況となる中、日本の長期金利も上昇に転じている。

23日のドイツ国債の入札で応募額が募集額に達しない「札割れ」が起きたことをきっかけに、安全度が高いとされ投資資金の受け皿となってきた日本国債のリスクが、投資家に意識されはじめたといえる。

日本の債務残高は、国内総生産(GDP)の約2倍。この債務残高を反映して、日本の国債がいつ暴落に転じるのか?というのが、私のような素人が気にするところだ。

日本国債が暴落し、歴史的な円高が一挙に円安の動きになり、インフレにでもなれば、私のような年金生活者は「即死」状態。

日本国債の流通利回りの動きは注視していかなければ、と考えたところ。


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