東京都新規感染者数の7日移動平均が増加に転じる
Friday, November 13th, 2020東京都公表のデータにより、4月1日から昨日(11月12日)までの新規感染者数とその7日間移動平均(後方)をプロットしておいた。
上図から、11月に入り、7日間移動平均(後方)が明らかに増加に転じていることがわかる。9,10月の2か月間は比較的(高止まりで)安定したのとは対照的になっている。
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東京都公表のデータにより、4月1日から昨日(11月12日)までの新規感染者数とその7日間移動平均(後方)をプロットしておいた。
上図から、11月に入り、7日間移動平均(後方)が明らかに増加に転じていることがわかる。9,10月の2か月間は比較的(高止まりで)安定したのとは対照的になっている。
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今朝の日経(10/20付朝刊)に「コロナで医療費1兆円減 -4~7月減、受診控え続く 治療遅れ重症化の恐れ-」という記事がでていた。
コロナ流行前には、初診料を5,000円上乗せの対象とする病院を拡大し、医療費抑制しよとする動きがあったが、コロナ騒ぎで医療費「削減」ということになった。皮肉な話だ。
記事のリード文を以下転載:
医療費が大きく減っている。4~7月の医療費の総額は前年同期と比べ1兆円規模で減少した。新型コロナウイルス感染症に伴う患者の受診控えや病院の診療体制の縮小が原因だ。小児科の外来は3割減と大幅な落ち込みが続く。海外も同じ傾向だ。緊急性の低い医療が絞りこまれた一方で、治療の遅れによる重症化を指摘する声もある。
今朝の日経電子版(10/15 7:27更新)に「フランス、パリなどで夜間外出禁止大統領『感染第2波』」との記事がでていた。また、フランス2のニュースではマクロンのインタビューを流していた。ヨーロッパにおける新型コロナの流行が再び深刻になってきた。
上記の日経記事のリード文は以下(転載):
フランスのマクロン大統領は14日、新型コロナウイルスの感染拡大が続いているとして、パリなどで午後9時から翌午前6時までの外出を原則禁止すると発表した。経済復興を優先しようと厳しい対策に慎重だったが、重症者の増加などを背景に方針転換を迫られた。
同じく日経電子版(10/15 7:23更新)では「欧州が再びコロナ感染の中心に 感染者数、アジア上回る」としている。上掲の図はこの記事から転載したもの。
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今朝のBBC、対コロナ政策についてのジョンソン首相の会見を流していた。
イギリスも含め、ヨーロッパ中がコロナ騒ぎがぶり返し、その対策に追われている。各国、新規制を導入しよとしている。
会見場の演壇(speech standというのかな?)に取り付けられている「スローガン」が以前のものと変わっている。
今日の「スローガンは、上掲した写真にあるように、
HANDS FACE SPACE
東京都の公表しているデータを用いて、4月1日から今日(10月6日)までの新規感染者確認数とその7日間移動平均(後方)をプロットしておいた。
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