気になったニュース 損保が石炭発電に見切り!?

November 26, 2019 – 10:37 am

今朝の日経(11/26日付朝刊)に「損保、石炭発電に見切り」という記事があった。この記事の副題は、「米欧各社、『ESG』で引き受け停止 広がる閉鎖・建設中止」となっている。

石炭発電の地球環境への悪影響が問題視しされており、これへの関与はリスクが高いと判断されたという。

米欧の環境問題に対する姿勢に感心するとともに、損保が引き受けを断るとその業界がたちゆかなくなるという話になるほどと思った。

石炭発電の地球環境への悪影響が問題視しされており、これへの関与はリスクが高いと判断されたという。

米欧の環境問題に対する姿勢に感心するとともに、損保が引き受けを断るとその業界がたちゆかなくなるという話になるほどって思ってしまった。

この記事のリード文を以下転載:

米欧の保険会社で石炭火力発電所関連の損害保険の引き受けを停止する動きが相次いでいる。金融市場が環境・社会・企業統治(ESG)を重視する中、地球環境への悪影響が問題視される石炭火力発電所への関与はリスクが大きいと判断したためだ。保険に入れず、再生可能エネルギーの発電コスト急落で石炭が割高になったことも相まって、石炭火力発電所の閉鎖や建設中止の動きが広がっている。

我が家から2,3キロのところに、停止中の東海第2原子力発電所、そしてその近くには大きな石炭火力発電所がある。石炭火力発電所は稼働中(「東海村には東電の石炭火力発電所もあるのだ!東海村には東電の石炭火力発電所もあるのだ!東海村には東電の石炭火力発電所もあるのだ!」)。

どちらの施設も、いまや「時代遅れ」だ。あらためて思いしらされる。

それにしても、我が国の損害保険会社の対応についてはどうなっているのだろう。ひょっとして、損保業界も「時代遅れ」の体制なのかなんてかんぐってしまう。

我が家から2,3キロのところに、停止中の東海第2原子力発電所、そしてその近くには大きな石炭火力発電所がある。石炭火力発電所は稼働中。

このニュースをみると、どちらの施設も「時代遅れ」というように思える。それにしても、我が国の損害保険会社の対応についてはどうなっているのだろう。ひょっとして、損保業界も「時代遅れ」の体制なのかなんてかんぐってしまう。
  


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