白内障の手術その後

November 4, 2020 – 9:55 am

先月12日に白内障の手術を受け3週間が経過した。

術後、状態はすこぶる良い。特に、本を楽に読むことができるようになったのはうれしいかぎりだ。車を運転するのも、視界良好で安全になったように思う。

いらぬお世話になるのかもしれないが、白内障で見えにくくなったというような症状がでたら早めに手術を受けるよう勧めたい。

先週(手術から2週間後)には、術後の経過を見るための診察を受けたが、経過は順調ということのようだった。診察前の視力検査では、手術した右眼が(裸眼で)1.2であった。左眼についても、今回の治療対象ではなかったが、眼鏡で補正すると、同様に、1.2となっていた。

他にも、手術前には、左右両眼とも、ものが2重、3重に見える、乱視という症状があったが、どういうわけか、術後、この症状が消え、見えやすくなったという実感がある。

手術した後、安定するまでには、3か月程度要するという話も聞いていたが、3週間経過した今でも、特には違和感というものを感じることはない。このまま安定した状態が続くなら、今の状態で眼鏡を作ることも考えなくてはならないだろう。

手術後2週間の間は、3種類の目薬が処方され、毎日定められた時間の点眼が指示されていた。処方された薬は以下のもの:

  • グラビット点眼液(レボフロキサン水和物)
           細菌による感染症を治療する点眼薬
           1日4回点眼
  • リンデロン点眼・点耳・点鼻液
           炎症を抑える薬
           1日4回の点眼
  • ブロナック点眼液(ブロムフェナクナトリウム)
           目の炎症を抑える点眼薬
           1日2回の点眼

先週の診察で経過が順調ということで、今後は、上述した薬のうち3番目のブロナック点眼液の点眼をしばらくの間継続するということになった。
  


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